遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット

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【平成30年7月豪雨】支援活動へのご協力のお願い

2018年7月20日  12時01分

この7月、平成30年台風7号に伴う豪雨により、西日本の広範囲で大きな被害が発生いたしました。遠野まごころネットは現在、スタッフを現地に派遣し、情報収集をおこなうと同時に、現地の方々の生活の再建のために努めております。現地の方からいただいた「声」に基づき、これら支援活動へのご協力を以下の通りお願いさせていただきます。

参考:【平成30年7月豪雨】遠野まごころネットの対応(第一報第二報

 

◯もの

東日本大震災の後、倉敷の皆様のおおぜいがボランティアとして遠野まごころネットで活動し、またまごころサンタ基金をはじめとする活動に多額のご寄付をしてくださいました。今回の豪雨で大きな被害を受けてしまった倉敷を支援するため、ボランティア活動で使用される物資を募集いたします。

 

土嚢袋 ……土砂の運び出しに使います。毎日の使用量が膨大です。

ゴム手袋 ……工事用の厚手のものやゴム引き軍手。ふつうの軍手では作業が追いつきません。

防塵マスク ……晴れの日が続き、土ぼこりがすごいです。住民の方々もボランティアの方々も必要です。

 

寄贈先は倉敷市ボランティアセンターです。以下の「物資受付先」にお持ちいただいても、郵送していただいてもけっこうです。集まり次第、順次現地に発送します。

 

物資受付先
NPO法人遠野まごころネット本部 【地図
〒028-0542岩手県遠野市早瀬町2-5-57
電話 :0198-62-1001 (受付時間10:00-17:00)

※募集期間:7月20日(金)~7月28日(土)

チラシ:平成30年7月豪雨支援物資のお願い

 

◯ひと

また倉敷市ボランティアセンターでは、ボランティアさんの案内や電話対応、事務作業をする運営ボランティアが足りず、困っています。もしお手伝いいただける方がおられましたら、現地の坂ノ上様(080-4629-6624)までご連絡ください。3日でも1週間でもかまわないそうです。

ボランティアセンターの運営ボランティアは、あまり目立ちませんが、とても重要な仕事です。支援活動を支える「縁の下の力持ち」です。ここが手薄なために作業が進まないという、ボトルネックになっているケースも目にしたことがあります。やったことがない、できるかどうかわからない、と思われるかもしれませんが、やったことのない人が大半です(遠野まごころネットのスタッフもほぼ全員が、東日本大震災までは素人でした)。倉敷のボランティアセンターには、以前遠野まごころネットで活動してくださった方もいます。ぜひお手伝いください。

 

 

◯お金

現在、遠野まごころネットの役員やスタッフが現地(岡山、広島、愛媛)で情報収集と復旧支援にあたっています。

これにかかる費用はすべて自己資金で賄っております。現在のところ支援活動をサポートする助成や補助はありません(いずれは公募になると期待はしていますが)。遠野まごころネットは東日本大震災被災地復興支援をはじめ様々な活動をしておりますが、運営は大変きびしいです。今回の活動も、困っている人の力になりたい、という気持ちだけでやっています。どうか遠野まごころネットの活動をご寄付で支えていただけますようお願いたします

 

遠野まごころネットの活動への支援金
岩手銀行 遠野支店
普通2045377
名義:トクヒ)トオノマゴコロネット

 

平成30年7月豪雨被災地の方々へ贈る支援金も、引き続き募集しています。送り先は現在のところ遠野まごころネットゆかりの方が多く、東日本大震災の時に多大なご支援を賜った岡山を考えております。

 

現地のみなさんへの支援金
岩手銀行 遠野支店
普通2057977
名義:トクヒ)トオノマゴコロネット

 

※どちらも遠野の事務所、大槌と釜石のまごころ就労支援センター、埼玉県川口市の関東事務所/みちのく社中でも受け付けています。

※領収書が必要な方は、0198-62-1001かtonomagokoro@gmail.comまでご連絡ください(参考)。

 

【お問い合わせ】
遠野まごころネット本部事務局
電話:0198-62-1001
メール:tonomagokoro@gmail.com

こちらのお問い合わせフォームもご利用ください。

「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。