遠野まごころネットでは3月中旬以降に本部の移転を行ないます。当日の活動は移転に伴う作業が主となりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

詳細日時が決まり次第、ホームページ上でお知らせさせていただきます。

数回に渡って当法人を取材されたNPO法人ネットジャーナリスト協会様によるビデオが公開されました。 (さらに…)

岩手県沿岸で被災された学生の皆様・保護者の皆様

まごころサンタ基金は、平成23年12月、遠野まごころネットで行われた「サンタが100人やってきた！」プロジェクトの際、全国の支援者の皆様からいただいた寄付金をもとに、被災した子どもたちのために創設されました。平成24年に引き続きまして、この基金から支給される奨学金で、東日本大震災により学業の継続が困難な岩手県出身の大学・短期大学・専門学校新入生を支援させていただきます。奨学生募集要項は以下の通りです。

1.応募資格：平成25年4月に大学、短大ないし専門学校等に進学する予定の受験生で、かつ東日本大震災の際、保護者が岩手県沿岸市町村で被災し、進学に経済的困難を感じている方（被災後岩手県外へ移住された方も可）。

2．奨学金：奨学生1人につき10万円。進学のためであれば、学費でも生活費でも使途は問いません。返済義務はありません。

3．募集人数：50名。今後まごころサンタ基金によせられる寄付金の額に応じて増員もありえます。

4．支給：平成25年3〜4月以降に一括で指定の銀行口座に振り込みます。

5．応募方法：以下の応募書類をご送付ください。封筒の表には「奨学金応募書類在中」と明記してください。

(1) 氏名、住所、電話番号、メールアドレス、在籍校、進学先、奨学金を必要とする事情を記した応募票
（任意の書式で可。A4用紙1枚）
(2) 学生証のコピーないし高校在籍を証明する書類（現役受験生のみ）
(3) 受験先の受験票等のコピー。すでに合格している場合は合格通知のコピー。
(4) 保護者の罹災を証明する書類（罹災証明書等）のコピー。
(5) 返信用封筒（長形3号。宛先にご自身の住所と氏名を明記し、80円切手を貼ってください）

6．書類送付先：〒028-0528　岩手県遠野市大工町10-10　NPO法人遠野まごころネット　奨学金担当あて

7．応募締切：平成25年2月28日（木）（当日消印有効）

8．選考方法：送付していただいた書類をもとに奨学金の必要性や緊急性を審査し、奨学生を選出させていただきます。応募書類は返却いたしません。選考結果は応募者に郵送いたします。

9．お問合せ先：遠野まごころネット事務局（〒028-0527遠野市大工町10-10：0198-62-1001）担当・柳澤

詳細につきましては、「まごころサンタ基金」のページをご覧ください。

H25前期
まごころサンタ基金
奨学金募集要項

全国の支援者の皆様

まごころサンタ基金奨学金、平成25年度前期の奨学生募集を開始いたしました。
対象地域は、前年度に引き続き岩手県全域。できれば宮城県や福島県、さらには高校生や中学生にも拡大したかったのですが、予算の都合上、今回も岩手県内の受験生に絞らせていただきました。
この奨学金プロジェクトは、長期的に継続していく予定です。今後より多くの子ども達の未来を拓いていくために、ぜひともご支援お願いいたします。
なお平成25年2月1日より、ご寄付のうち10％を事務手数料にあてさせていただきますので、あしからずご了承ください。

寄付金振込先
岩手銀行　遠野支店　普通預金： ２０４６３３８
口 座 名 ： トクヒ）トオノマゴコロネット
※こちらは「まごころサンタ基金」の専用口座です。「サンタが100人やってきた！」とお間違いにならないようにご注意ください。

東日本大震災の発生からまもなく1年10か月。被災地の状況そして復興のためのニーズは、刻々と変化しています。

2013年の遠野まごころネットは、ビジネス的視点に基づいたパーソナルケアとコミュニティづくり、そして何より起業の支援を通じて、被災地の振興に取り組んでいきます。

これに付随いたしまして、ボランティアの皆様の受け入れに関しましても、若干の変更がございます。
詳細は当法人のホームページ中の「ボランティアに行く！」にございますので、活動へご参加いただく前にご一読いただけましたら幸いです。

ボランティアの皆様は、復興への大きな力。

今後も当法人の活動へのご参加、よろしくお願いいたします。

年末年始（12/29～1/3）のボランティア活動についてお知らせいたします。
(さらに…)

「サンタが100人やってきた！プロジェクト2012」の開催期間中、

連日200人近くのボランティア参加者が訪れました。

お陰様で、12月23日には参加ボランティアが延べ80000人を超えました。

郷や農園などを通したコミュニティスペースづくりや、

お茶っこに生活支援イベントサポートなど様々な活動が続いています。

この80000人の皆様の1人が欠けても、今のまごころはありませんでした。

心よりお礼申しあげます。ありがとうございました。

被災地復興のためにわたしたちがしなければいけないことは、まだまだあります。

今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

ボランティア参加者数の推移グラフ