当法人での「希望の一本松」ステッカーの販売は終了いたしました。ありがとうございました。
陸前高田市では、3・11の大津波で市街地だけでなく、海岸の景勝地「高田松原」の松林も壊滅してしまいました。しかし、約7万本もの松が流出してしまった中、奇跡的に残った樹高30㍍、幹の直径80㌢の1本が、地元で「希望の一本松」と呼ばれ始め、陸高市民の復興のシンボルとなっています。 (さらに…)
2011年4月26日 19時03分
陸前高田市では、3・11の大津波で市街地だけでなく、海岸の景勝地「高田松原」の松林も壊滅してしまいました。しかし、約7万本もの松が流出してしまった中、奇跡的に残った樹高30㍍、幹の直径80㌢の1本が、地元で「希望の一本松」と呼ばれ始め、陸高市民の復興のシンボルとなっています。 (さらに…)
2011年4月23日 18時12分
遠野方面から国道380号線で 陸前高田市街に向かう畑の中に、満開のサクラの大木が立っています。あの大地震で隣接する気仙川を大津波がさかのぼり、川は氾濫したことで周囲は今もガレ キの山。それでも、震災の悲劇に負けず、立ち上がろうと踏ん張っている陸高市民の心境を代弁するように、枝いっぱいに美しい花を咲かせています。われわれ 遠野まごころネットのボランティアたちは、毎朝このサクラを見るたびに感動をあらたにし、やる気をみなぎらせて、被災地の作業にあたっています。
2011年4月22日 20時21分
この日はこれまでで最多となる76人のボランティアが地元住民とともに、陸前高田市でのサンマ回収作業に奮闘しました。小川の中はもちろん、津波に押し流された周辺の家屋のがれきの中を一輪車で動き回り、付近に無数に点在するサンマを拾い集めました。
2011年4月19日 20時13分
多種多様な支援ボランティア活動には、時として想像を絶する過酷な任務も待ち受けています。陸前高田市からの要請を受け、この日の「まごころネット隊」が向かったのは、同市を流れる気仙川に流れ込む支流。海岸から約3キロ離れた山間の小川周辺での「サンマ収集」でした。3月11日の大津波で、現場の1キロ下流にあった2棟の冷凍倉庫が完全に破壊され、800トンもの冷凍サンマ(一部サケ、イクラ)のすべてが、周辺にまき散らされていたのです。