12月はじめ、新まごころへの移転直後から続いてきた下屋と内装の工事(参考記事「下屋(げや)の基礎工事も自分たちで」http://tonomagokoro.net/archives/10603)。
年末に一段落したのを機に休止していましたが、1月7日の朝から再開いたしました。
照井文雄棟梁の指揮の下、一生懸命作業してくださっているボランティアの笠原さん、菅沼さん、齊藤さん、そして長井さん。
年末に下屋に続いて完成したのは、宿泊棟内に設置する棚です。
新施設の生活環境は、下屋ができたことにより格段に改善されましたが、このたびの追加工事でさらに向上することまちがいなしです。
遠野まごころネットの日々の活動は、被災地復興のための後方支援。活動に従事するボランティアのために下屋を作る作業は、いわば「後方支援の後方支援」です。こういった目立たないけれど重要な活動に参加してくださっている方々には、感謝の言葉もありません。本当にありがとうございます。
内勤受付や物資管理など、「後方支援の後方支援」はまだまだあります。人手も必要としております。ボランティアの皆様方には「後方支援の後方支援」活動にもご参加いただけますようよろしくお願い申しあげます。
(文と写真 事務局・柳澤 亮)