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【三閉伊ウォーク】2012年3月3日(土)・第12日目:山田町・浦の浜‐大槌町・吉里吉里 (9.9 キロ・計186.2キロ)後半

2012年3月06日  22時46分

後半です。

さてジャージの件ですが・・・


沖縄のバレーボールショップLet’s  http://vblets.com/ 高田様 より

震災から一年になりますね。
被災した方の哀しみは、まだまだ癒されることはなく、別の哀しみや苦しみが増しているでしょう…
この一年、私は何をしてあげられたでしょう。
国民は、もっとやってあげられたのではないだろうか…
国の復興の遅れも、沖縄にいる私にでさえ感じます。
ボランティアと一言で片付けたくない。
まごころネットで活動しているボランティアの方々をはじめ、自分で気付き活動に移した方たちがいなかったら、どうなっていたでしょう…
被災した方々の支援、それを支えるボランティアの方々の支援が必要だと思います。
被災した方々、ボランティアの方々が、毎日をどう乗り越えていっているかを考えると胸が痛いです。現地に行き、寄り添いたい気持ちでいっぱいです。

寒いなかの三閉伊ウォーク300キロ、応援します。

きっと、この想いは伝わります。

ありがとうございます。


以上のような、お気持ちを込めてご提供いただきました、ジャージです。
ありがとうございました、そのお気持ちとともに歩いてまいります。

若林は黄色、末田は青、稲田は黒。 それぞれサイズもぴったりと作られた世界に一着しか無い オリジナルのジャージです。 (後ほど着替えた3人の晴れ姿をお見せしますので少々お待ちください。)
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濱田さんとリズさんが加わって再スタート。 車を置きにいった安富さんもその後合流。
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昼少し前、空が曇り始め、気温が急激に下がってきました。 心無しか浪板海岸付近を行くみんなの肩も丸くなっているような・・。

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吉里吉里の町なかにやってきました。 いたるところで工事が続けられていますが、 なかなか手つかずのところも多いようです。
そんな時、海の方から元気な声が聞こえてきました。 道路の端まで行って下の砂浜に目をやると、 なんと元気にバットを素振りする子供たちの姿が! 真剣に練習しているので声をかけそびれ、中学生なのか高校生なのか、 はたまた、野球部なのかソフトボール部なのか分かりませんでしたが、 子供たちのとても元気のよい声に、 三閉伊ウォークチームの寒さに固まりかけていた表情も和らぎます。
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さあ、お昼ご飯の時間です。 今日伺ったのは「Cafe & Bar APE(あっぺ)」さん。 店主の大須賀一成(おおすか・かずしげ)さんは、 母・フミ子さんの実家で作られている煮干し出汁のタレを活かしたお店を開きたいと 以前から考えていたそうです。そして、店をやるなら、 震災で真っ暗になってしまったこの吉里吉里の町に明かりを灯すような、 人が集まり、情報交換の出来る場所を作りたいという強い思いから、 昨年の10月にこのお店をオープンしました。 様々なイベントやライブなどが頻繁に行われています。 ラーメンの味もまた格別。 三閉伊ウォークチームが伺った時も家族連れや近所の方など、 ひっきりなしにお客様がいらしていました。 また食べたい~~!
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昼食後、稲田さんの前に一組のカップルが現れました。 なんと、新潟で同じ高校に通い、 共にレスリング部に所属していた遠藤雄一郎さんと奥様の杏奈さんです。 遠藤さんは仕事先が盛岡で、今日はたまたま山田のカキ小屋へ ご夫婦で食べにやってきたのだそうです。 そして、Facebookなどで稲田さんが今日このあたりを 歩いているらしいというのに気付き、もしや会えるのでは、 とやって来たのだそうです。 高校卒業以来、11年ぶりの再開。 遠藤さん、開口一番、 「おまえ、またデカくなったな!」
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ラーメンを美味しく頂いた「APE」さんから歩いてすぐ、吉里吉里駅に到着! 駅では遠野まごころネットの伊藤貴穂(いとう・たかほ)さんと、 本間菜穂子(ほんま・なおこ)さんの2人がお出迎え! 伊藤さんは昨年の5月からボランティアとしてかつどうしており、 現在は車両班。本間さんも昨年の5月から活動しており、 現在は大槌のお茶っこ隊のAチームリーダーとして忙しく活動しています。 というわけで、到着記念写真は10人でパチリ!

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茶色い帽子が伊藤さん、青い服が本間さん


今日の三閉伊ウォークはこれで終了。 が、ほっとした次の瞬間、末田の携帯にゲンちゃんから突然の連絡が! 「すぐに大槌の城山体育館に来いよ、マグロが食べ放題だぞ!」 もちろん、行かない理由はありません、すぐにサポートカーに乗り込み、 全員で向かいます。 城山体育館ではダンスやペイントなどのイベントともに マグロの解体ショーが行われていました。 早速ほおばる3人。 なんとこのあと、うどんまで腹に納めました。
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夕方、やってきたのは山田町の八幡町にある「御蔵の湯(おぐらのゆ)」。 こちらはなんと入浴料は無料。 被災者やボランティアにも大変喜ばれているお風呂です。 休憩室もあり、食事メニューも豊富です。
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お待たせしました。 お風呂にも入って爽やかさも10倍増し(本人申告)になった3人。 あの特製ジャージを身に着けました。 どうです?すっごい似合ってますよねー!
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0303 - 85 夜、またもゲンちゃんからのコールが鳴り響きました! 「にぐくうべ!」 すぐさま車に乗り込み、わらびっこ商店街(大槌町蕨打直地区仮設施設)にある 焼き肉屋「食道園」さんに向かいました。 この方が「ゲンちゃん」。
自らも被災しているにもかかわらず、あふれんばかりのエネルギーで 日頃からわれわれボランティアの面倒をなにかとみてくださる方です。 では頂きま~~す・・って、あれれ・・
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最後になりましたが、これまでの3日間、宿泊でお世話になりました、 「セリオホールみやこ」様に心より感謝と御礼を申し上げます。
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セリオホールみやこ 宮古市小山田三丁目3-5 TEL 0193-77-3671 0120-634-477
http://www.iwate.coop/oyakudachi/serio/miyako.html

「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。