遠野まごころネット

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今なお悲惨な被災地での片付け・清掃活動

2011年6月05日  09時57分

3・11の大津波からもうすぐ3カ月。都市部の被災地では瓦礫の撤去が進んだこともあり、大震災についての在京の大マスコミの報道が、すっかり福島第一原発事故関連に偏ってきた感のある現在でも、岩手の三陸沿岸ではまだまだ目を覆いたくなるような惨状が、あちらこちらに広がっています。 遠野まごころネットでは現在、そんな知られざる甚大被災地の1つ陸前高田市小友(おとも)地区に連日90~120人もの大量のボランティアを投入し、重機の入れない田畑に流れ込んだ瓦礫やゴミの片付け、崩れかけた家屋や水に浸かったままの庭の整理や清掃といった地道な作業を、文字通りの人海戦術で実施しています。

見渡す限りガレキの広がる小友地区の惨状

見渡す限り瓦礫の散らばり、立っているだけで胸が締め付けられる光景の中、全国各地、全世界から集まったボランティアたちは泥の海と化した田んぼに入ったり、崩れ去った家屋を取り囲み、泥だらけ、汗まみれになって片付け作業に励まれています。周囲にはいまだに多くの警察車両が並び、行方不明の方々の捜索作業も継続されています。時の流れ、季節の移り変わりとともに、世の中の関心は、震災直後の津波映像などの悲惨なニュースから地域再興に向けた取り組みやイベントなどの報道に変わりつつあります。しかし、まだまだこの地には被災したあの日とほとんど変わらぬ姿で残され、地区再生に向けた第1歩さえ踏み出せないでいる集落が、存在しています。そんな忘れられた街を救えるのは、われわれのようなボランティアの「まごころ」なのです。

被災地では、まだまだボランティアの力が必要です

毎日、遠野まごころネットには、ボランティア活動を希望する志の高い老若男女のみなさんから、数多くのメールや電話が寄せられます。「今からでも、個人でボランティアをしたいんですけど…」「まだ、瓦礫の撤去とかの仕事ってありますか?」 はい! ございます。ぜひ遠野まごころネットにお越しください!!

11 Responses to “今なお悲惨な被災地での片付け・清掃活動”

  1. 生和 |

    MMM様
    親切なお申し出をありがとうございます。

    宿泊は花巻の自炊の温泉宿に予約しております。
    何人かの友人から、東北でお金を使って来てほしいとお金も預かっておりまして、
    今回はあえて出費をしたいと思います。
    車での移動も慣れておりますので、花巻からはレンタカーで動きます。

    それにしても本当にありがとうございます。
    なかなか長くいられないので申し訳ないです。

    • MMM |

      生和様 岩手に来県頂く予定との事ありがとうございます。
      きっと 花巻の大沢温泉 自炊部に泊まるのではと勝手に予想しております。
      その温泉には被災地から避難され宿泊している方々が多くいるはずですので、
      もし機会がありましたら被災者の方がたと言葉を交わして気持ちを分かち合ってあげて下さい。  中には人と話したくないという方もいるかと思いますが、きっと多くの人たちは話を聞いてもらう事で少しでも前向きになれるのではと思います。
      とても良い温泉ですので、きっと気にいると思います。
      ついでに時間があれば宮澤賢治の記念詩碑にもお越しください。  ”うらの畑におります”という畑もすぐ近くにありますし、毎日犬の散歩をしている通り道ですので!!!
       お会いできるとうれしいです! こちらは気温が高くなって日中は30℃近くなる日もあり朝、晩の気温差も大きくなっていますので、体調管理には十分留意されてください。  お待ちしております。 

  2. 阿部武司 |

    了承しました。意図もわかります。納得している訳ではありませんが、私に権利はありませんので致し方有りません。
    長期にわたる支援です。お体大切に頑張ってください。

  3. 生和 |

    加倉井様
    アドバイスありがとうございました。釜石の渋滞や信号の事などやはり予想できていませんでした。実情がわかり助かりました。
    車で直接行かないほうがいいですね。
    遠野の方に行くことにします。
    民宿の情報もありがとうございました。

  4. 阿部武司 |

    ご報告ご苦労様です。確かにまだまだです。気になった写真があります。人形が写ってる写真は、生々しく感じます。イメージはわかりますが被災なさった方々には酷では無いでしょうか。如何でしょう。私は一瞬どきっとしました。ご検討よろしくお願いします。

    • 遠野まごころネットスタッフ |

      阿部武司様。   まさに読者に「一瞬どきっと」感じてもらいたくて、あの写真を選択しました。
      落ちていた人形をあの場所において撮影したなら完全にアウトですが、震災から3カ月たっても
      まだあんなところにいるという現実。やりきれない悲惨さの証明に「百聞は一見にしかず」と判断しました。
      あの人形の無言の訴えを聞き入れ、1人でも多くの個人ボランティアが遠野まごころネットに来てくださることを
      切望しています。誰が、あの子を救ってあげてください!

      ご意見、ご批判は甘んじてお受けしますが、今回は信念に基づく掲載なので、写真の撤去、修正は応じられません。
      <文責・広報隊長 大石健司>

  5. 加倉井誠 |

    GW中に続いて、6月1日より再びまごころネット経由で、釜石や大槌でボランティアをしてきました。釜石駅前のボランティアセンターは、今でも車が止められないほど混雑しており、駅前の信号もまだ停電のため消えているような状況です。
    そのため、直接釜石に行かれるより、まごころネット経由で参加されることをお勧めします。体育館での宿泊のほか、遠野市内には二食付きで3000円の民宿もあります。

    今回まごころネットには、香港からのボランティアグループのほか、ロシア人、ドイツ人など、多くの国からのボランティアが集まっていました。
    そんな方たちのがんばりを見ていると、日本人の我々ももっとがんばらなければと痛感し、三度目はいつにしようかと早くも考えています。

  6. 生和(にゅうわ)くにみ |

    大丈夫です。マスコミの報道に惑わされることなどありません。
    私は遠い山陰の島根県の者です。私達主婦もランチの時の話題は今も復興支援の話が多いです。私と主人は今月中旬にそちらにボランティアに行く予定です。
    友人達の多くも出来ることなら行きたい。今すぐには行けなくてもいずれは行きたいと思っている人が多いです。
    誰もニュースだけを見て、瓦礫は片付いているんだな、などと思っていません。
    全国民総出でやらないといけないんじゃないの?
    とさえ話しています。
    ただ、こちらの方から行くのには費用も日数もずいぶんかかります。
    私達は今回はJALのマイレージを使って大阪から花巻まで行くことにしましたが、
    その大阪まで行くのにも車で4時間かけなければ行けません。
    行きたいがなかなか大変なのも実情です。
    島根県の方からのボランティアが少ないという記事も先日ありましたが、決して無関心でいるわけではありません。

    中旬に行くボランティアですが、花巻でレンタカーを借りる予定なので、そちらに
    行く方がいいのか、釜石に直接行った方がいいのか検討中です。

    • MMM |

      遠い地より東北への思いありがとうございます。
      遠くから来県頂くのは交通費だけでも大変な出費でさらに宿泊となるとなお更の事です。  宜しければ遠野の実家の一部屋を(宿泊のみ2階の一部屋となると思いますが)滞在中使用されてはどうですか。 とても古い家で(本当にぼろ家です。)じじいとばばあのお荷物がおりますが、ボランティアセンターまでは徒歩で10分ちょっとですので、(住所は新町という場所になります。)選択の一つとして考えてみてはどうでしょうか。  地元でお金を使ってもらうのはとてもありがたい事ですし、私も余計なお節介かとも思いましたが、今は普通の事態ではありませんし、一人でも多くの方が、一日でも多く滞在して頂きたい気持ちです。
      本当に長い戦いになる事は覚悟しなければなりません。 花巻へも飛行機で来られるのであれば、日程と時間の都合がつけば、空港から最寄の駅位まではお迎えに上がります。 (自宅は花巻ですので)  体力に自信のある方でしたらば、センターの体育館での雑魚寝の方が色々な仲間の方々と触れ合う機会があってお勧めですが。
      いずれにしても安心してお越しください。  遠野市民(岩手県民)は情けに厚く、受けた恩は決して忘れませんので。   

      • 生和 |

        MMM様
        親切なお申し出をありがとうございます。

        宿泊は花巻の自炊の温泉に予約しております。
        東北でお金を使って来てほしいと、何人かの友人からお金も預かっているので、今回はあえて出費したいと思います。

        車での移動も慣れているので、空港からはレンタカーで動きます。

        それにしても本当にありがとうございます。
        今回なかなか長くいられず申し訳ないです。

「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。