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0810 三陸海の盆開催準備

2012年8月15日  15時21分

第二回三陸海の盆IN釜石を翌日に控えた2012年8月10日、現地釜石市でボランティアさん達が二手に別れて準備を行いました。ひとつは三陸海の盆会場となる鈴子公園での会場設営。もうひとつは当日のお客さんの駐車場となる、新日鉄釜石のグレーンセンターでの臨時駐車場作りです。今回準備を手伝ってくれたボランティアさんはまごころネットだけではなく、当日ステージ出演するハンドベル部のメンバーを含めた静岡英和女学院高等学校の皆さんや、早稲田大学ボランティアセンターなど他団体の方々も会場設営を手伝ってくださいました。



会場設営では、ボランティアさん達が手分けしてトラックからの備品降ろし、当日の本部や各ブースに使われるテント運び、メインのイベントが行われるステージの設営などの作業に当たりました。



ステージは特に重要な作業。7~10kgもある部品をボルトで繋ぎ合わせて行くので、緩みがないようにしっかり確認しつつ作業を進めていきます。専門の方たちの指導の下、ステージが組みあがっていきました。



会場周辺の清掃も行いました。当日来てくれるお客さんが不快にならないように、ゴミを手分けして拾っていきます。精霊流しが行われる河川敷も清掃。ここに来た人たちが怪我をしないように、砂に埋まっているガラスや釘などもしっかりと拾いました。



場所は変わってグレーンセンター。こちらは津波の被害にあった場所です。臨時駐車場を作るために、広い敷地に生えた雑草や大きな石、ゴミなどを取り除いて綺麗にしていきます。取り除かれた物はトラックの荷台やコンテナに集めます。綺麗になった敷地にラインを引いていき、駐車区画や進行方向表示を作り、当日の駐車場が完成しました。



会場ステージも完成間近。ご支援いただいた盆提灯を飾り付け、屋根の部分をジーニーリフトと呼ばれる機械で高さを調節しながら、支柱のパーツを組みつけていきます。全ての支柱が取り付けられた高さは5メートルほど。その支柱が風などで倒れないように、それぞれの柱にひとつ25kgもあるウェイトを敷き詰めました。あとは舞台を残すのみ!



舞台部分は専門の業者の方が担当。驚くべきスピードで足場を組んでいきました。組んだ足場にコンパネを載せて敷き詰めれば、見事な舞台となりました!



さまざまな方々の協力で開催される三陸海の盆。その準備もまた、たくさんのボランティアさんの協力があってこそのものとなりました。

作業に関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました!

(文・写真 取材班 佐藤雅也 飯嶋朋子)

「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。