8月21日、NHK名古屋青少年交響楽団の理事長である長縄年延さん、保護者代表の小林薫さん、団員の瀧田燿平くん(バイオリン 南山高校1年)、陳暢くん(ホルン 東海高校2年)の4名が遠野まごころネット本部に来訪されました。
楽団の皆さんから、8月8日に愛知県芸術劇場コンサートホールで行なわれた第47回定期演奏会の売り上げの一部をまごころサンタ基金へご寄付いただきました。
瀧田君は「演奏して集めたお金を被災地の子どものために使ってほしい。これからも、子どもたちの役に立つことを続けていきたい。」と話していました。
陳君は「皆さんの記憶に残るように演奏しました。ぜひ、子どもたちの為に使ってほしい。」と話しました。
その後は、遠野まごころネットの多田一彦理事長から被災地の現状やまごころネットの活動についてのお話を聞いていました。
NHK名古屋青少年交響楽団の皆様、本当にありがとうございました。
(文・写真 及川将志)