岩手県の高校生のドイツ派遣交流プログラム「『翼』独日高校生交流プロジェクト」、第二回となる2014年の派遣生がドイツへと出発しました。
岩手県の高校生をドイツに派遣し、岩手県の現状を発信するとともに個々の知見を広めてもらうことで復興につなげる「『翼』独日高校生交流プロジェクト」。第二回となる今年、県内10市町村の21名の高校生から選抜された6名の派遣生は、これまでに計4回のオリエンテーションを受け、岩手県被災地の現状を学ぶと同時に、ドイツ現地でのプレゼンテーションの準備を進めてきました。
オリエンテーションを通じて研鑽を積み、第一回派遣生からの思いも受け取った6名は、7月30日(水)、満を持して成田空港から飛び立ちました。
本プロジェクトを担当する細川加奈子マネージャーと多田一彦理事長がつきそいます。これからドイツ・ベルリンのみなさまのご協力のもと約10日間の異文化との交流がはじまります。
(プロジェクトの模様は、遠野まごころネットのホームページで紹介させていただきます)
「翼」日独高校生交流プロジェクト
主催 :NPO法人 絆・ベルリン(ドイツ)
共催:NPO法人 遠野まごころネット(遠野市)、ロバート・ボッシュ財団
後援 :在ドイツ日本国大使館、岩手県教育委員会、ベルリン独日協会、岩手日報社、東海新報社、テレビ岩手、岩手朝日テレビ、岩手めんこいテレビ、IBC岩手放送、エフエム岩手