被災地に新たな産業を生むために、そして障がい者も健常者もいっしょに働ける環境をつくるために開所したブドウ農園・釜石まごころの郷「あまほらヴィンヤード」。栽培3年目となる今年、本格的なワイン製造へ向けて、収穫の季節を迎えました。9月18日、地元の皆様、そしてこれまで応援してくださった皆様を迎え、収穫祭を開催いたしました。
今年のブドウの育ち具合を振り返りますと、2016年5月はこんな感じでした。
6月
7月
8月
そして9月。
最後の最後に台風10号による被害を受けるなどしましたが、今年もしっかり実ってくれました。
収穫祭には、釜石市長の野田武則様もご参列くださいました。ありがとうございます。
あいにくの雨混じりの天気でしたが、さっそく収穫作業開始。
ずっと応援してくださっているバークレイズ証券の皆様、
そしてイオン株式会社の皆様もご参加くださいました。いつもありがとうございます!
この日は「白」のみ150kgを収穫。
感慨深いです。
収穫の後は、海鮮を中心にしたバーベキュー。
まごころ就労支援センターの利用者さんたちもお腹いっぱい。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
収穫されたブドウは、遠野まごころネットの役員とスタッフの手で長野へ輸送され、すでに醸造作業に入っています。ワインの完成、そして新しい産業の誕生にご期待ください。