★活動ピックアップ 2015年3月中旬 (※遠野まごころネットの活動の一部をご紹介しています)
●3/11(水)東日本大震災から4年
【朝礼】
悪天候のなか、45名のボランティアさんが集まってくださいました。
陸前高田市に出発するバスは、スタッフの井上とボランティアさんが作成したペットボトルキャンドルを積み込んで出発。後発の大槌町行きのバスは、猛吹雪の中での出発となりました。
【大槌町】
シーサイドタウン・マストの屋上で行われた追悼式をお手伝いさせていただきました。強風で寒い一日でしたが、地元の皆さまと協力して無事に行うことができました。14時46分、サイレンが鳴る中、黙祷を捧げました。
【陸前高田市】
「高田に輝の花をさかせよう」「3.11夢あかり-陸前高田の慰霊と復興」のお手伝いをさせていただきました。どちらの追悼行事も地元の皆さまと準備を進め、14時46分にはご一緒に黙祷を捧げました。夢あかりの「つながりをちからに前へ」の文字は、参加されたボランティアの皆さんが考えて作られたものです。
夕刻にはキャンドルに火を灯し、それぞれの想いを共有する時間となりました。雪の舞う中での開催でしたが、無事に終えることが出来ました。
【キャンドルナイト】
ボランティアの皆さんとスタッフ、皆で黙祷した後、被災者でもある理事長の臼澤から、被災当時の大槌の話をさせていただきました。
●3/11(水)遊具類寄贈
定期的に活動にお越し頂いている文京学院大学様から、この度大槌町・はーぶの郷に、子どもたちが喜ぶシーソー、バドミントン、ボードゲーム、そしてはーぶの郷のキューブハウス内に敷けるタイルカーペットを寄贈して頂ける事になりました。
みなさん、本当にありがとうございました。大槌町の子どもたちに早く楽しんでもらいたいです。
●3/12(木)陸前高田市ニーズ対応
11日に行われた「高田に輝の花をさかせよう」の片づけ作業をお手伝いしました。
事前準備・当日・片づけと様々な方々のおかげで、今年も無事に終える事が出来ました。たくさんのみなさまに、感謝です。
●3/14(土)大槌町はーぶの郷
敬和学園大学様、Youth for 3.11様、個人ボランティアの皆さまで、ラベンダーの藁巻き作業と花壇の修理作業をしていただきました。天候に恵まれ、春の訪れを感じられる一日で、順調に作業を終えることが出来ました。ありがとうございました。
●3/15(日)国連防災世界会議
宮城県仙台市でおこなわれた国連防災世界会議において、遠野まごころネットはパブリックフォーラム「風化に立ち向かう人々 アジアと東日本の大規模災害から今伝えたい事」を開催いたしました。
岩手、福島、宮城、そしてフィリピンで、大規模自然災害の記憶の風化に立ち向かい、実際に汗をかきながら支援を続ける人々にそれぞれの取り組みをご紹介いただき、有意義なディスカッションをすることができました。
お忙しい中、貴重な体験をお話くださった登壇者の皆様、フォーラムをご支援くださったイオン株式会社様並びにマルイグループユニオン・福祉会様、国内外からご来場くださった皆様、パンフレットの製作にご協力くださったSoooooS.様、そして当日、会場内外でサポートをしてくださったボランティアの皆様、ありがとうございました。
※当日の様子はコチラ → http://tonomagokoro.net/archives/55021
●3/19(木)ご寄付
「東日本大震災復興支援団体+ONE(プラスワン)」の皆さまから、まごころサンタ基金と活動支援金にご寄附をいただきました。プラスワンの皆さまの行動力、お気持ち、本当に嬉しいです。ありがとうございました。