ボランティア・サンタが被災地のみなさんに励ましのメッセージを送る復興イベント「サンタが100人やってきた!」。2017年は12月23日(土・祝)に大槌町と釜石市を訪問しました(17日(土)には遠野の仮設住宅のクリスマス会もお手伝いしました)。このイベントの開催をご寄付で応援してくださったみなさまを紹介いたします。
◯立正佼成会北教会様/北区明るい社会づくりの会様
11月19日(日)、東京・赤羽駅と王子駅で街頭募金をごいっしょさせていただきました(関東のボランティアさんも参加してくださいました)。この街頭募金は震災以来毎年おこなわれています。ありがとうございます!
◯イオンリテール東海・長野カンパニー様
◯イオンクレジットサービスユニオン様
毎年ご寄付いただいております。2017年もご支援いただきました。ありがとうございます! 当日、サンタとしてもご参加いただいただきました。
◯パナホーム労働組合様
こちらも毎年ご寄付いただいています。「今年もプロジェクトが成功するようお祈り申し上げます。」とのメッセージもいただきました。ありがとうございます!
◯住友生命保険相互会社様
毎年、社内のチャリティバザーの収益をご寄付くださっています。ありがとうございます! 2017年は当日、直接現地まで寄付金をお持ちくださいました。
◯募金箱を設置してくださっている皆様
こちらにリストを掲載させていただいています。ありがとうございます!
◯そのほかのご寄付くださった皆様
四方覚子 様、フワ ジュンコ 様、イトウハルミ 様、DHLジャパン社内販売会ご利用者 様、フワジュンコ 様、ササキリカ 様、スリーエムジャパン社内販売会ご利用者 様、サトウジュンジ 様、町田市健全育成 様、コバヤシノゾミ 様、タムラ 様、岩間商店 ご利用者 様、松本雅恵 様、カトリック高輪協会 福祉部 様、キクチチズル 様、キクチケイイチ 様、クヤマヒデキ 様、ワタベシロウ 様、カワウチタケヒロ 様、小泉直幸 様、在サンシャインシティ日立グル-プチャリティ-コンサ-ト実行委員会主催・「買って社会貢献」&チャリティコンサートご来場者様、舩渡政道 様、イトウハルミ 様、フジイヤスヒコ 様、オノウエショウジ 様、イザワサチコ 様、(有)ACKT Partners 様、ノザキフォークジャンボ 様、フルタヒデオ 様、匿名希望 様、カネココウタ 様、荒川家 様、遠野まごころネット駅前事務所ご利用者 様、石川 有 様、ホテルシーガリアマリンご利用者 様、ホテルルートイン釜石ご利用者 様、ホテルサンルート釜石ご利用者 様、釜石フォルクローロご利用者 様、釜石ベイシティホテルご利用者 様、こすもす公園 ご利用者 様、美容室アービルご利用者 様、ホワイトベース大槌ご利用者 様、ひびき鮮魚店ご利用者 様、岩喜酒店ご利用者 様、大坂屋菓子店ご利用者 様、トミタフミアキ 様、縁の会 萩原美和子 様、うっかりBAR MOON 下間都代子 様、まごころネット関西同窓会有志一同 様、フワジュンコ 様、風の丘ご利用者 様、あんべ商店ご利用者 様、たかむろ水光園ご利用者 様、伝承園ご利用者 様、キクコー明神前ご利用者 様、グラトンご利用者 様、小島のり子 様、遠野まごころネット復興応援ショップ「みちのく社中」ご利用者 様
ご寄付のお願い
サンタが100人やってきた!へのご寄付は、通年で募集しています。万が一あまった場合は、被災地の子どもたちを応援するまごころサンタ基金で活用させていただきます。ご協力どうぞよろしくお願いいたします。イベントに参加してくださる方だけでなく、ご寄付で後方支援をしてくださる方もサンタです!
ご寄付の振込先
岩手銀行 遠野支店
普通預金: 2051730
口 座 名 : トクヒ)トオノマゴコロネット
※遠野本部(岩手県遠野市早瀬町2-5-57・0198-62-1001)や駅前事務所(岩手県遠野市新穀町2-3・0198-62-1010)、関東事務所/みちのく社中(埼玉県川口市栄町3-11-22 燦プラザ・048-242-3799/JR川口駅から徒歩数分)に直接お持ちいただいてもけっこうです。あらかじめご連絡いただけますと、領収書が準備できますのでありがたいです。
※国際郵便為替(international postal money order)等を使った海外からのご寄付も歓迎いたします。
※領収書の発行をご希望の方は、本部事務局(0198-62-1001・tonomagokoro@gmail.com)までお申し付けください(銀行からは振込依頼人の個人情報が提供されません。お名前、ご住所、電話番号、入金日、入金額をお知らせください)。
●プロジェクトのきっかけ:
きっかけは関東のボランティアKさんが震災直後に陸前高田市の避難所に派遣された看護師さんのブログを目にされたことでした。
避難所で看護師さんと仲良くなった小さな女の子が、お願いしてきたそうです。
「また冬になったらサンタさん来てくれるかな? おうちなくなっちゃったけどサンタさん、プレゼント持って帰ってしまわないようにお姉ちゃんから言っておいて」と。
思わず口にした「なにが欲しい?」との問いかけに、女の子の返事は「おうちとママ」。
母親は、女の子が大事にしていたお人形や絵本の入ったリュックを抱えて亡くなっていたのだそうです。
3月11日の震災は、試練というにはあまりにもむごすぎる体験を子どもたちに与えました。
発災から3年と8か月以上が経過していますが、心の傷はまだ残っています。
子どもたちが、そしておとな達も、少しでも笑顔になれるようなクリスマスを今年もプレゼントしたいと思います。
まごころサンタ基金
サンタが100人やってきた!からは、被災地の子どもたちを支援する「まごころサンタ基金」が生まれています。まごころサンタ基金は、被災地の子どもたちが学業をあきらめたりしないよう返済無用の奨学金を給付しています。2012年の活動開始以来、岩手県沿岸9市町村(久慈市、野田村、田野畑村、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市)出身の大学生、短大生、専門学校生等約450人を奨学生として採用してきました。