2018年8月11日、東日本大震災の発生から7年5か月の月命日。犠牲になった人々を偲び、震災の悲劇を永遠に忘れないために、鎮魂の郷土芸能競演「三陸海の盆」が開催されました。第8回となる今年は宮城県石巻市を訪問。中瀬公園・石ノ森漫画館となりの特設会場で、地元・石巻を中心とする各地の芸能が披露されました
◯オープニング よさこいチーム「舞綺瓔」(宮城県石巻市)
◯開会セレモニー
石巻市長の亀山紘様よりお言葉を賜りました。
◯崎浜大漁唄込保存会(宮城県気仙沼市)
◯渡波獅子風流塾(宮城県石巻市)
◯神取・給人町法印神楽保存会(宮城県石巻市)
◯臼澤鹿子踊保存会(岩手県大槌町)
◯北上町女川法印神楽保存会(宮城県石巻市)
◯牡鹿神楽古実会(宮城県石巻市)
◯桜舞太鼓舞櫻会(岩手県釜石市)
◯ユニパフォーマーこっこ(大阪府)
◯追悼行事
発災時刻の14:46に合わせ、犠牲になった方々に献花黙祷いたしました。
◯行山流水戸辺鹿子踊(宮城県南三陸町)
◯黒森神楽保存会(岩手県宮古市)
◯民謡の会(宮城県石巻市)
◯女川潮騒太鼓 轟会(宮城県女川町)
右の写真の真ん中の緑の太鼓は、河内音頭の河内家菊水丸師匠から寄贈されたものです。
そして閉会挨拶をもちまして、第八回三陸海の盆無事終了いたしました。ありがとうございました。
◯「三陸海の盆」これまでの歩み