避難所生活のみなさんの「炊事」や「掃除」の負担を少しでも軽くしたい!!
遠野まごころネットの個人ボランティアによる避難所でのお手伝いチーム「分かち合い隊」の活動が始まりました。初日の4月30日に向かったのは陸前高田市の長部コミュニティーセンター(コミセン)。断水が続く中、貴重な水をどのように節約して野菜を洗っているのか。そんな調理場の「ルール」を覚えながら、炊事担当の方々とともにカレーライス、味噌汁、サラダを約100人分つくりました。
2011年5月01日 21時35分
避難所生活のみなさんの「炊事」や「掃除」の負担を少しでも軽くしたい!!
遠野まごころネットの個人ボランティアによる避難所でのお手伝いチーム「分かち合い隊」の活動が始まりました。初日の4月30日に向かったのは陸前高田市の長部コミュニティーセンター(コミセン)。断水が続く中、貴重な水をどのように節約して野菜を洗っているのか。そんな調理場の「ルール」を覚えながら、炊事担当の方々とともにカレーライス、味噌汁、サラダを約100人分つくりました。
2011年4月29日 19時12分
ゴールデンウィーク2日目も遠野まごころネット事務局には、全国から数多くのボランティアが集まりました。午前6時30分時点で、すでに40人近くが受付窓口前に列をつくる大盛況。その後も、その数は続々と増え続け、被災地に向けて出発時の午前8時現在で457人(うち新規168人)もの個人ボランティアがこの日の活動に参加してくださいました。 (さらに…)
2011年4月29日 13時35分
震災後初の大型連休が始まった29日、遠野まごころネット事務局のある遠野市総合福祉センター前には、早朝から続々とボランティアが集まった。気温6度の寒さの中、受付開始が午前7時30分なのに、6時40分の時点で早くも20人が初回登録の窓口に列をつくっていた。その後も、日本全国からのボランティアが続々と現れ、結局、ゴールデンウイーク初日は通常時の約3倍となる過去最高の260人(午前7時30分時点)が集結。全体ミーティングの参加者たちは、それぞれが行き先別の無料送迎バスに乗り込み、目を輝かせながら被災地に向かっていった。 (さらに…)
2011年4月27日 20時21分
被災地を思うあなたのまごころを花にして咲かせ、野菜として実らせませんか? ご自宅から封筒一通でできるボランティア。まごころネットでは5月から『まごころの種』運動を開始します。 (さらに…)
2011年4月25日 17時45分
4月22日にスタートした「手紙文庫」の第一弾が到着しました。 手紙文庫の館長に就任した臼澤(うすざわ)良一さん(62)に、日本初のまごころあふれる文庫の誕生までの経緯を聞きました。
臼澤さんはあの日、大槌町駅前本町の自宅にいた。隣の釜石市の市役所を2年前に定年退職し、ライフワークのゲンジボタルの研究や環境保全、自然保護のNPO法人活動に打ち込む充実した第二の人生を送っていた。
午後3時21分に発生した激しい揺れがやっと収まった時でもまだ、臼澤さんは冷静だった。海から自宅まで直線距離で約2㌔ある。停電となり、慌ててつけたラジオは大津波警報の発令を報じていたが、その予想の高さは3㍍。「だったら、こんなとこまで来るもんか!」とたかをくくって、倒れた仏壇を直していた。
2011年4月22日 20時19分
遠野まごころネットでは、被災地の人々を励まし、勇気づける“まごころの支援活動”として手紙文庫の受付を開始しました。 (さらに…)