1月11日・水曜日、釜石と大槌に続いて、陸前高田のハード部隊が活動を再開しました!
今年最初の活動場所は、気仙町上長部の「まごころの郷おさべ」。
(さらに…)
2012年1月13日 11時02分
2011年11月09日 10時03分
11月8日午前10時より、上長部の新設グラウンドで気仙小学校・長部小学校合同のミニ運動会が開かれました。
子どもたちの家族だけでなく、村の人たちも数多く集まりました。いつも見かける仮設のお母さんたちや小屋を起ち上げた親爺達の姿もあります。
2011年11月05日 12時53分
2011年11月02日 11時41分
2011年10月14日 21時15分
2011年10月08日 22時05分
陸前高田市気仙町上長部地区での丸太小屋作りですが、「枯れた木が地区の休み所へ」の記事でご紹介した後にも着々と作業が進み、10月10日の「おさべ復興秋祭り」での披露が目前に迫っています。
上長部地区では震災後初めてのお祭りです。詳細のフライヤーはこちらをご覧ください。
2011年10月01日 16時59分
陸前高田市気仙町上長部地区で杉の皮剥きをしています。
塩害で枯れた杉を利用して地区の農作業時の休憩所を造る計画の一環です。
切り倒してから時間が経った木は、剥ぐのが面倒です。甘皮が残ると、その下に虫が巣くうので大変です。
切り倒したばかりの木は、面白いようにクルンと剥けるのではまります。そういう木は、木肌が白くてツルツルで美しいです。
あしたへの一歩を作っています。
(記事・写真:宮本賢治)
2011年7月18日 14時21分
農援隊スタッフとして活動中の及川真由美さんが陸前高田市の上長部(かみおさべ)地区について報告してくださいました。この地区で瓦礫撤去や水田の清掃作業などのボランティア活動に参加し、ようやくまいたヒマワリの種がその後どうなったのか気になっている皆さんも多いと思いますので、現在の様子をお伝えします。
陸前高田市の上長部地区では、被災直後からボランティアの皆さんが流出したサンマや瓦礫の撤去、ヘドロのかき出し作業を着実に続けてきました。こちらの田んぼには今、生命力に満ちあふれたひまわりが無事に発芽してすくすくと育っています。
2011年6月20日 16時41分
5月の連休で一区切りをつけたサンマ作戦(腐敗海産物除去作戦)の第2弾です。陸前高田市上長部地区の水産加工工場からの800トンのサンマ、サケ、イクラ等の海産物の流出物対策、終了したと報じたのですが、現実はそんなに甘いものではありません。現在も多量の土砂や瓦礫とともにサンマは埋もれており、原型こそ留めていないものの色の変わった土、多量のハエ、鼻を衝く異臭として日々地域の住民を悩ませています。
2011年5月06日 20時13分
遠野まごころネットが、陸前高田市上長部地区で連日40~250人ものボランティアを投入して実施してきたサンマ、サケなどの水産物収集活動(通称:サンマ作戦)が、震災から55日後の5月5日にひとまず終了の時を迎えました。
3月11日の大震災で、水産加工会社の冷凍倉庫を津波が破壊し、800トンもの冷凍水産物(サンマ、サケ、イクラ、ワカメなど)が、すべて周辺にばら撒かれてから5週間後の4月19日から2週間以上にわたって、家屋のがれきが散らばり、強烈な悪臭の漂う過酷な環境の中で、のべ1000人にのぼる「まごころネット」のボランティアが地道に、回収や廃棄、そして消臭のためのEM菌散布作業に従事してきました。