岩手県の高校生をドイツに派遣し、異文化に触れることで見聞と視野を広めてもらい、将来の東北復興の力になってもらうことを目的とした「翼」独日高校生交流プロジェクト。この夏の旅の報告会が開催されました。
今年で2年目となるこのプロジェクト。4月29日に行われた面接で選抜された6名の派遣生は、4回のオリエンテーションを経て、7月29日から8月7日までドイツ・ベルリンに滞在。異文化と交流し、多くを学びました。9月23日、遠野まごころネット本部で久々に顔を合わせた6人は、生き生きと旅での体験を語ってくれました。
この報告会では、弊法人理事長の多田から、広島土砂災害被災地支援の模様も説明させていただきました。
最後にみんなで記念撮影。
旅を通じて大きく成長した6人。 岩手県の発展と被災地の復興に、将来必ずや貢献してくれるでしょう。
「翼」独日高校生交流プロジェクトは、NPO法人 絆・ベルリン様の主催・ロバート・ボッシュ財団様の共催で行われました。両団体の皆様のご厚意に、心より感謝いたします。
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