津波による壊滅的な被害を受けた大槌町では、全壊や流出をまぬがれた地区の家屋でもほとんどが、床上や床下浸水、敷地内へのガレキの流入などで、このままでは生活ができない状態になっています。遠野まごころネットでは、地域住民のニーズに応じ、連日多くのボランティアを派遣しています。 (さらに…)
「家屋の清掃・片付け」「床下泥かき」作業
2011年4月23日 20時41分
2011年4月23日 20時41分
津波による壊滅的な被害を受けた大槌町では、全壊や流出をまぬがれた地区の家屋でもほとんどが、床上や床下浸水、敷地内へのガレキの流入などで、このままでは生活ができない状態になっています。遠野まごころネットでは、地域住民のニーズに応じ、連日多くのボランティアを派遣しています。 (さらに…)
2011年4月23日 19時54分
70年代からグラビアアイドルや女優として活躍した茨城・常陸太田市在住の八木利美さん(50)が23日、夫で英会話教室経営のティム・マッキューさん(51)ら4人とともに大槌町を訪れ、4㌧にトラックいっぱいの寝具や介護用マットなどを、今も避難所に暮らしている方々にプレゼントしました。
2011年4月23日 18時12分
遠野方面から国道380号線で 陸前高田市街に向かう畑の中に、満開のサクラの大木が立っています。あの大地震で隣接する気仙川を大津波がさかのぼり、川は氾濫したことで周囲は今もガレ キの山。それでも、震災の悲劇に負けず、立ち上がろうと踏ん張っている陸高市民の心境を代弁するように、枝いっぱいに美しい花を咲かせています。われわれ 遠野まごころネットのボランティアたちは、毎朝このサクラを見るたびに感動をあらたにし、やる気をみなぎらせて、被災地の作業にあたっています。
2011年4月22日 22時38分
今も、避難所生活を強いられている方だけでなく、半壊や床上、床下浸水した家屋で生活されている方々への支援も、われわれの大事なボランティア活動です。なかでも、津波で町内の中心部が壊滅状態となった大槌町では、行政の機能がほとんど麻痺し、援助を求める住民の声を災害対策本部が把握できない状況となっています。遠野まごころネットでは、津波で浸水した家屋の住民を対象に、適宜「家財の搬出」「床板はがし」「床下の泥かき」などのニーズ調査を実施し、実際の作業日程の作成に役立てています。 (さらに…)
2011年4月22日 20時21分
この日はこれまでで最多となる76人のボランティアが地元住民とともに、陸前高田市でのサンマ回収作業に奮闘しました。小川の中はもちろん、津波に押し流された周辺の家屋のがれきの中を一輪車で動き回り、付近に無数に点在するサンマを拾い集めました。
2011年4月22日 20時19分
遠野まごころネットでは、被災地の人々を励まし、勇気づける“まごころの支援活動”として手紙文庫の受付を開始しました。 (さらに…)
2011年4月22日 18時49分
東日本大震災を受け、災害ボランティア活動担当の内閣総理大臣補佐官に就任した辻元清美衆議院議員(50)の一行4人が22日、遠野まごころネット事務局を訪問しました。この日は宮城県の被災地から盛岡を経て、夕方に遠野入り。午後7時すぎから、まごころネットの定例ミーティングにオブザーバーとして参加しました。 (さらに…)
2011年4月19日 20時13分
多種多様な支援ボランティア活動には、時として想像を絶する過酷な任務も待ち受けています。陸前高田市からの要請を受け、この日の「まごころネット隊」が向かったのは、同市を流れる気仙川に流れ込む支流。海岸から約3キロ離れた山間の小川周辺での「サンマ収集」でした。3月11日の大津波で、現場の1キロ下流にあった2棟の冷凍倉庫が完全に破壊され、800トンもの冷凍サンマ(一部サケ、イクラ)のすべてが、周辺にまき散らされていたのです。
2011年4月04日 19時14分
未曾有の大震災から力強く立ち上がる岩手人の心意気を表現した まごころネット特製の『まけないぞ!岩手Tシャツ』が完成しました。
2011年4月04日 19時12分
『よりそう』とは、遠野まごころネットのボランティア活動参加者の有志が自主的に制作している壁新聞です。