遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット

5・18 おわび: ホームページがダウンしてしまいました

2011年5月18日  10時52分

日ごろから遠野まごころネットホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。ボランティア精神にあふれるみなさんのご期待と注目に応えるべく、われわれ広報スタッフは連日、まごころを込めて更新を続けてまいりましたが、一昨日16日の午後6時すぎから約1時間、そして昨日17日の午後10時前から12時間以上にわたって、ホームページのサーバーがダウンしてしまいました。これは、5月6日からのサイトのリニューアルにともなうサーバー移転の際の設定と契約条件を超えるアクセス数が集中したためです。 復旧が遅れたことで、長時間にわたり弊ホームページの閲覧ができなかったみなさま、またホームページを通じてのボランティア登録のできなかったみなさまに心からおわびいたしますとともに、今後の再発防止に全力を尽くすことを誓います。

本当に申し訳ございませんでした。 そして、今後とも弊ホームページをよろしくお願いいたします。

遠野まごころネット広報担当スタッフ一同


5・17 フルート奏者・牧野詩織さんが6月に「復興支援チャリティーコンサート」を開催!

2011年5月17日  17時08分

遠野まごころネットの「足湯隊」でも大活躍中の花巻市出身のプロフルート奏者・牧野詩織さん(27)が6月に、遠野市と花巻市で「東日本大震災復興チャリティーコンサート」(遠野まごころネットなど後援)を開催します。

まごころネットの玄関でフルートを吹く牧野詩織さん

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情報発信も大切なボランティア活動

2011年5月17日  14時08分

<まごころ体験記⑥>

「情報発信も大切なボランティア活動」

東京都  安齋由紀

1.はじめに

遠野の五百羅漢にて

遠野の五百羅漢にて

私は静岡の伊豆半島の出身です。少なくともここ30年間、静岡県で育った子どもたちは「東海大地震は明日発生してもおかしくない」と教え込まれています。小中学校の避難訓練の回数は他県に比べて多かったように思いますし、実際に伊豆大島の噴火や伊豆半島沖群発地震など、定期的に発生する地震に、生活を脅かされてもきました。そうやって育つと、地震に対する恐怖が澱(おり)のように心の片隅に溜まっていく気がしていました。

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笑顔生む青空喫茶「まごころ広場」

2011年5月16日  21時15分

「遠野まごころネット」の全面協力で、5月4日に大槌町の弓道場の避難所横にオープンした「まごころ広場うすざわ」。
避難所で生活している方々だけでなく「被災された多くの人々に利用してもらいたい!」という思いで作られた青空喫茶は、開店から10以上たった現在も連日、多くの来店者でにぎわっています。

連日、多くの人たちでにぎわう「まごころ広場」

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5・15 取り戻した笑顔。帰ってきた宝物

2011年5月15日  19時12分

ふれあいサッカー教室」に参加した釜石市のKRTのMF菊地泰雅君(7=釜石小3年)はこの日参加した選手ではただ1人、あの3・11の大津波で、川沿いの自宅が全壊してしまった。流出こそ免れたが「もうとても住める状態じゃないんです」とうつむきながら話す。両親と兄弟2人の家族5人で親戚の家に2カ月も居候生活。大好きなサッカーをやりたくても、チームの練習場だったグラウンドは仮設住宅の建設が始まり、仲間との全体練習はできず「とってもつらかった」と振り返る。それでも、チームでコーチを務める父・裕さん(27)とともに一生懸命にトレーニングに励み、頑張ってきた。

川口選手との再会を喜ぶマイ子さん(左は泰雅君)

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5・15 遠野でJリーガー有志が被災地復興支援の「ふれあいサッカー教室」を開催!

2011年5月15日  18時05分

大好きなサッカーを通じて、元気になろう!

楽しそうにちびっ子選手と遊ぶ仙台FW柳沢選手(左)と磐田FW前田選手

遠野市サッカー協会と日本プロサッカー選手会(JPFA)が15日、遠野市宮守町の柏木平レイクリゾートで、東日本大震災の被災地復興支援活動として「ふれあいサッカー教室」(協力:遠野まごころネット)を開催した。

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5・14 「まごころだね」が続々と遠野に到着中!

2011年5月14日  15時51分

「まごころだね」の募集は終了いたしました。ご支援をいただきありがとうございました。

 

大津波で荒れ野となってしまった被災地の畑や、流されてしまった庭や野原、そして避難所周辺の空き地を「まごころのこもった花や農作物で埋め尽くそう」という願いを込めて、4月27日からスタートした新企画「まごころだね」。おかげさまで連日、日本全国から続々と遠野まごころネット事務局に到着しています。

全国から届いたタネと同封されていたメッセージ

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5・13 波に消えた村を訪ねて…ニーズ調査

2011年5月13日  18時16分

3・11の悲劇から2カ月以上が経過しました。多くの被災地では瓦礫の撤去が進み、復興への槌音が聞こえ始めました。しかし、広げた人の手のひらのように入り組んだ入り江が至るところにある三陸海岸には、いまだに大津波が来襲した直後の無残な姿のまま、ほとんど放置されている浜辺の集落が数多く存在しています。海岸線の小さな半島沿いにも、自衛隊や工事関係の車両以外は行き来のないさびれた県道が通っています。震災で荒れ果て、メディアにも取り上げれない集落にも「支援を必要とする人たちはきっといる」。遠野まごころネットでは、時にはそんな「忘れられかけた村」を訪ねて、被災地の住民へのニーズ調査を行っています。

完全に砂に埋もれた根浜の街角

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つじあやのさんからの“まごころメール”

2011年5月12日  11時43分

スタジオジブリ制作の「猫の恩返し」(02年)の主題歌「風になる」などのヒットや数多くの主題歌、CM曲でも知られるシンガーソングライターのつじあやのさん(本名:辻亜弥乃=33)が、ゴールデンウイーク中の4月30日から5月2日まで、遠野まごころネットの個人ボランティアとして活動してくださいました。

まごころネットに参加してくださった つじあやのさん

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「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。