<数字で振り返る遠野まごころネットの2カ月>
おかげさまで、3月28日からスタートした「遠野まごころネット」の被災地支援ボランティア活動が、5月28日でちょうど2カ月を迎えました。 (さらに…)
2011年5月28日 18時38分
<数字で振り返る遠野まごころネットの2カ月>
おかげさまで、3月28日からスタートした「遠野まごころネット」の被災地支援ボランティア活動が、5月28日でちょうど2カ月を迎えました。 (さらに…)
2011年5月27日 19時45分
静岡英和女学院高(静岡市葵区)の「ホームクラブ部」の生徒9人の考案した特製菓子パンとスイーツが27日、大槌町の「まごころ広場うすざわ」で、今も避難所暮らしの地域住民たちに振る舞われ、大好評を博した。
2011年5月27日 09時50分
日ごろ、遠野まごころネットの活動にご理解、ご協力いただきありがとうございます。
大槌町の避難所に寄贈するため、東京都在住のボランティアの方が5月11日に、まごころネット宛てに送付した32インチテレビ、アンテナ、チューナーなどの試聴セット一式が、長期にわたって所在不明となる事象が発生しました。同避難所から依頼を受けていた配送担当者の不在の間に宅配便で到着した当該荷物が、連絡態勢の不備と引き継ぎミスによりそのまま倉庫に一時保管されたままになってしまったものです。
送り主の方、そして何よりもテレビの到着を楽しみに待っておられた避難所のみなさんに、多大なるご迷惑をおかけしたことを心からおわびいたしますとともに、再発防止に全力を尽くすことをお誓いいたします。本当に申し訳ございませんでした。
遠野まごころネット事務局一同
2011年5月26日 10時59分
遠野まごころネットの後方支援団体である日本財団らが建設し、運営している「遠野まごころ寮」にこのほど、欧州仕様の超高級オフロード車「メルセデス・ベンツGクラス」(690万円相当)が納車されました。 (さらに…)
2011年5月25日 09時50分
遠野まごころネットの誇る“ソンガーシングライター”こと、千葉和(なごみ)事務局長(47)が、東日本大震災で被災した故郷・岩手へのほとばしる熱い思いを込めて作詞作曲した新曲「この空の下~復興への祈りを込めて~」が完成。このほど、連日ボランティア約150人が寝泊まりする総合福祉センター体育館で、コーラス部分のレコーディングが行われた。6月中にスタジオ録音を行い、別録の楽器演奏、そして今回のコーラス部分を付け加え、7月から岩手復興支援チャリティーCDとして、1枚1000円で当ホームページを中心に大々的に発売する。
2011年5月24日 16時30分
遠野まごころネットが、被災地の人々を励まし、勇気づける“まごころの支援活動”として4月にスタートさせた、全国から自筆の手紙を添えた本を募集する「手紙文庫」。おかげさまで、数多くの賛同者を得て、この日までに1422冊もの本と200通を超える心温まるお手紙が届きました。現在、事務局内で専任のボランティアさんが、幼児の絵本から大人用の文庫本にいたる多種多様な本やお手紙を分類、整理する作業に追われていますが、このほど贈呈用に製作した本棚の第1号が完成。5月24日、大槌町の臼澤(うすざわ)良一館長(62)のもとに届けられました。
2011年5月21日 08時45分
<まごころ体験記⑦>
「まごころ」という名のタスキ
富山県魚津市 大久保実
ゴールデンウィーク(以下GW)をはさんだ前後1週の計3週間を私はここ遠野で過ごした。決して短くはないこの期間中、実際に被災地での活動を行ったのは、わずか数回。活動初日の釜石市での「廃棄物搬出」、大槌町での「家屋整理」、陸前高田市での「ブドウ園の清掃」(2回)、そして、分かち合い隊として訪れた「上浜田構造改善センター」での炊き出しの計5回だけである。では、それ以外の日はいったい何を行っていたのかというと、いわゆる「内勤」業務であった。この場を借りて、災害ボランティア活動の知られざるその「裏方業」について触れてみたいと思う。
2011年5月18日 21時40分
音楽プロデューサーつんく♂さん(42)率いる人気バンド、シャ乱Qと元モーニング娘。の藤本美貴さん(26)が18日、大槌町の赤浜地区など2つの避難所を訪れ、被災された住民約300人を慰問した。
2011年5月18日 19時20分
2011年5月18日 12時15分
4月下旬に発足した「分かち合い隊」は沿岸部の避難所などで活動しています。震災から2カ月、避難所で暮らす人たちはボランティアに笑顔で接してくれ、表面的には震災直後の混乱期を乗り切っていらっしゃるように見えます。しかし、いざ腰を据えて話してみると、言葉の端々や表情に不安が垣間見え、新たなストレスや閉塞感を覚えているのが分かりました。ここでは主に陸前高田市内のある避難所を例に、我々が感じた被災地の現状を報告したいと思います。