スタジオジブリ制作の「猫の恩返し」(02年)の主題歌「風になる」などのヒットや数多くの主題歌、CM曲でも知られるシンガーソングライターのつじあやのさん(本名:辻亜弥乃=33)が、ゴールデンウイーク中の4月30日から5月2日まで、遠野まごころネットの個人ボランティアとして活動してくださいました。
つじあやのさんからの“まごころメール”
2011年5月12日 11時43分
2011年5月12日 11時43分
スタジオジブリ制作の「猫の恩返し」(02年)の主題歌「風になる」などのヒットや数多くの主題歌、CM曲でも知られるシンガーソングライターのつじあやのさん(本名:辻亜弥乃=33)が、ゴールデンウイーク中の4月30日から5月2日まで、遠野まごころネットの個人ボランティアとして活動してくださいました。
2011年5月10日 20時53分
<まごころ体験記⑤> 1人のボランティアとして伝えたかった
私は大阪の毎日放送でアナウンサーをしています。阪神淡路大震災を経験した土地のメディアに身を置くものとして「被災地を取材し、伝えたい!」という思いは、ずっとあったのですが、地震直後の混乱期に「関西から土地鑑もないのに押しかけてもご迷惑になるだけだ」と自制していました。救援物資が届くか? 飲み水は? ガソリンはあるか? という切羽詰まった時期に、被災地の貴重な食料を私が消費してしまうことがいいこととは思えなかったし、阪神淡路大震災の時には、私自身も東京から来た取材陣の態度にイライラさせられた経験もありました。もちろん、被災地が必要としていることを、被災地以外の方に広く知っていただくためにも「取材は必要だ」とは感じでいました。お役に立ちたい一方で、物理的にも精神的にもできるだけご迷惑をおかけしたくない。どうすれば両立させられるのか? そのやり方と時期を3月11日以来、ずっと模索していたのです。 (さらに…)
2011年5月07日 19時18分
<まごころ体験記④>
故郷で知ったボランティアの使命
福岡市 小野寺淳哉
ボランティアに参加する人たちは「少しでも被災地の力になりたい」という思いで来ていると思う。もちろん、私自身もこの例に漏れないが、最大の動機は、故郷・岩手や東北の方々に対しての「後ろめたさ」「申しわけなさ」からだった。
2011年5月06日 11時39分
日本赤十字社の広報特使を務める女優の藤原紀香さん(39)が、親友のシンガーソングライター大黒摩季さん(41)、元格闘家でタレントの武蔵さん(38)とともに6日午前、遠野まごころネットを電撃的に訪問してくださいました。藤原さんは、震災後に自らで立ち上げた「スマイルプリーズ紀香基金」を通じて募金を募り、3月30日には自身の義援金と合わせた6300万円を日本赤十字社に寄付されたほか、4月12日には大黒さんとともに福島県の赤十字社や宮城県の避難所や病院を訪れ、被災された方々や医療スタッフを激励されるなど、「まごころ」のこもった精力的な被災地支援活動を続けておられます。日赤が、まごころネットの構成メンバーである「外部ボランティア団体」に名を連ねるだけでなく、医療スタッフらも派遣してくださっているご縁で、本日は震災後の岩手初訪問の舞台として、お忍びで? 当地を訪れてくださいました。
2011年5月06日 00時00分
2011年5月05日 16時54分
大津波で荒れ野となってしまった被災地の畑や、流されてしまった人家の庭、そして避難所の周囲を「まごころの花や農作物で埋め尽くそう」という願いを込めて、4月27日からスタートした新企画「まごころの種」を「まごころだね」と名称を変更し、本日5日から再募集を開始します。
2011年5月04日 22時13分
<まごころ体験記③>
1度だけのボランティアではなく…
栃木県小山市 小島奈緒子
遠野生まれの母を持つ私は、4月30日から「遠野まごころネット」で活動しています。昨日3日までは、ずっと事務局から車で10分ほどの稲荷下の体育館で、全国から届けられた物資を仕分けて、体育館を訪れる被災された方々にお渡しする活動を行っていました。
2011年5月03日 20時01分
本日、遠野市の蔵の道広場で「東日本大震災 チャリティーバザー&オークションin遠野」が開催されました。会場では、遠野や大槌の鹿踊りや、オークション・バザーが催され、多くの来場者でにぎわい大盛況でした。今回のバザーとオークションの収益金は、すべて岩手県の被災地へ支援金として寄付されます。●開会式と会場の雰囲気 11時に「東日本大震災 チャリティーバザー&オークションin遠野」が開会を向かえました。
2011年5月02日 19時59分
ゴールデンウイークでごった返す遠野まごころネットに、この日から頼もしいボランティア一家が加わりました。横浜市の小学教諭・朝川健太郎さん(39)恵子さん(38)夫妻が、長女京子さん(15=高1)長男和輝君(13=中2)次男寛大君(9=小4)三男慶大君(7=小2)の子ども4人を連れて、来遠してくれたのです。 (さらに…)
2011年5月02日 19時53分
この日も午前7時半の受付時点で、過去最多の522人のボランティアが集結した遠野まごころネットの事務局前で、史上最高齢のボランティアを発見した。 地元・遠野市松崎町在住の三平敦夲(みひら・たいと)さんは、1929年(昭4)5月3日生まれ。明日3日には82歳となるが、今も現役バリバリの大工だ。「日本全国からいっぺえ人たちが、被災地を助けに遠野にあずまってくれありがてえ。地元の人間としてオラホも何かせねばと思った」と誇らしげに話した。 (さらに…)