・「手紙文庫」は終了いたしました。ご支援をいただきありがとうございました。
・本、CD、DVD等は、BOOK募金を通じて支援金としてご寄付いただくことができます。ぜひともご協力ください。
事業目的
遠野まごころネットは震災後いち早く、被災者の方々と全国の皆さんを結ぶ「こころの架け橋」づくりをスタートしました。津波によって多くの書籍を失った被災地。支援図書に添えて思い思いの〈励ましの手紙〉を全国に呼掛け、学校などにお届けしています。
手紙はボランティアの手でていねいに本に綴じ、図書と一緒に手紙文庫専用の本棚に入れて届けています。本棚には手紙を読んだ被災者からの返信の便りを受付けるポストもあります。被災地と、支援する全国の方々のこころのふれあいが末長く続き、元気を取り戻した被災地の人々によるコミュニティの力が地域復興の原動力になるよう願っています。
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被災地の子供たちに「まごころの本」が届いた! 遠野まごころネットが、4月17日から進めてきた「手紙文庫」の贈呈式が3日、大槌町内の小学生たちの仮校舎となっている山田町の青少年の家で行われた。
臼澤館長(右)から本を受け取る大槌小の児童
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「手紙文庫」は終了いたしました。ご支援をいただきありがとうございました。
被災地の方々を励まし、勇気付けようと4月22日から募集している『手紙文庫』は皆様のご協力により多くの本と手紙を被災地にお届けしております。 (さらに…)
遠野まごころネットが、被災地の人々を励まし、勇気づける“まごころの支援活動”として4月にスタートさせた、全国から自筆の手紙を添えた本を募集する「手紙文庫」。おかげさまで、数多くの賛同者を得て、この日までに1422冊もの本と200通を超える心温まるお手紙が届きました。現在、事務局内で専任のボランティアさんが、幼児の絵本から大人用の文庫本にいたる多種多様な本やお手紙を分類、整理する作業に追われていますが、このほど贈呈用に製作した本棚の第1号が完成。5月24日、大槌町の臼澤(うすざわ)良一館長(62)のもとに届けられました。
全国から届く本を整理するボランティアの青木麻衣さん
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届いた本の一部
4月22日にスタートした「手紙文庫」の第一弾が到着しました。 手紙文庫の館長に就任した臼澤(うすざわ)良一さん(62)に、日本初のまごころあふれる文庫の誕生までの経緯を聞きました。
臼澤さんはあの日、大槌町駅前本町の自宅にいた。隣の釜石市の市役所を2年前に定年退職し、ライフワークのゲンジボタルの研究や環境保全、自然保護のNPO法人活動に打ち込む充実した第二の人生を送っていた。
午後3時21分に発生した激しい揺れがやっと収まった時でもまだ、臼澤さんは冷静だった。海から自宅まで直線距離で約2㌔ある。停電となり、慌ててつけたラジオは大津波警報の発令を報じていたが、その予想の高さは3㍍。「だったら、こんなとこまで来るもんか!」とたかをくくって、倒れた仏壇を直していた。
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「手紙文庫」は終了いたしました。ご支援をいただきありがとうございました。
遠野まごころネットでは、被災地の人々を励まし、勇気づける“まごころの支援活動”として手紙文庫の受付を開始しました。 (さらに…)
遠野まごころネットに関する報道記事をご紹介いたします。
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取材のお願い 9/11 13:00より
報道関係各位
NPO 法人遠野まごころネットは、岩手県遠野市において、東日本大震災における被災地支援活動を行っているNPO法人です。来たる2011 年9 月11 日に、東日本大震災後から六カ月をくぎりとして、これまでの活動報告を行う「遠野まごころネット支援活動報告会in 東京」を、東京都渋谷区にある「JICA 地球ひろば」にて開催することとなりました。
※9月9日現在、300名を超える方から参加申し込みをいただいております。
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まごころネットでは復興に向けた各種プロジェクトを立ち上げています
瓦礫撤去や物資配布、炊き出しといった緊急支援が必要とされる段階は、もう過ぎました。でも、被災地復興はこれからが本番です。遠野まごころネットは、被災地の現在の状況に基づき、各種のプロジェクトを立ち上げています。ご賛同いただける企画に、ぜひご支援ください。企業・団体・個人問わず、tonomagokoro@gmail.comまでお気軽にお問い合せいただければ幸いです。
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東日本大震災から3カ月。大津波で壊滅的被害を受けた大槌町で、被災された方々の憩いの場として連日大賑わいを見せている「まごころ広場うすざわ」では、地域住民とボランティアが明るく、そして厳粛に、決して風化させてはならないあの日を思う、区切りの1日を迎えました。
震災から3カ月がたった被災地
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