大好きなサッカーを通じて、元気になろう!
遠野市サッカー協会と日本プロサッカー選手会(JPFA)が15日、遠野市宮守町の柏木平レイクリゾートで、東日本大震災の被災地復興支援活動として「ふれあいサッカー教室」(協力:遠野まごころネット)を開催した。
2011年5月15日 18時05分
大好きなサッカーを通じて、元気になろう!
遠野市サッカー協会と日本プロサッカー選手会(JPFA)が15日、遠野市宮守町の柏木平レイクリゾートで、東日本大震災の被災地復興支援活動として「ふれあいサッカー教室」(協力:遠野まごころネット)を開催した。
2011年5月14日 15時51分
大津波で荒れ野となってしまった被災地の畑や、流されてしまった庭や野原、そして避難所周辺の空き地を「まごころのこもった花や農作物で埋め尽くそう」という願いを込めて、4月27日からスタートした新企画「まごころだね」。おかげさまで連日、日本全国から続々と遠野まごころネット事務局に到着しています。
2011年5月13日 18時16分
3・11の悲劇から2カ月以上が経過しました。多くの被災地では瓦礫の撤去が進み、復興への槌音が聞こえ始めました。しかし、広げた人の手のひらのように入り組んだ入り江が至るところにある三陸海岸には、いまだに大津波が来襲した直後の無残な姿のまま、ほとんど放置されている浜辺の集落が数多く存在しています。海岸線の小さな半島沿いにも、自衛隊や工事関係の車両以外は行き来のないさびれた県道が通っています。震災で荒れ果て、メディアにも取り上げれない集落にも「支援を必要とする人たちはきっといる」。遠野まごころネットでは、時にはそんな「忘れられかけた村」を訪ねて、被災地の住民へのニーズ調査を行っています。
2011年5月13日 11時50分
遠野まごころネットでのボランティア活動をご予定のみなさまに朗報です。
JR東日本盛岡支社では、明日5月14日から6月13日まで「やまびこ自由席片道きっぷ」を定価の半額で発売します。遠野まごころネットの最寄の新幹線駅である『新花巻』から、東京(都区内)まで、自由席乗車券特急券が通常料金(1万2490円)の半額以下となる6200円でお帰りになれます。但し東京⇒新花巻の料金は通常料金です。同支社では 「被災地でのボランティアなど、復興支援活動にあたられた方々への感謝の気持ちを込めて企画しました」 と話していました。きっぷのご購入に条件はなく、どなたでもご利用できるそうです。取扱い窓口は、盛岡から仙台までの新幹線駅です。
ボランティア活動の帰りにご利用になってはいかがでしょう?
詳しくはこちらの資料をご覧ください。
※ご注意※
対象となる列車はやまびこ号のみです。はやて、はやぶさはご利用になれません。
遠野まごころネットではご質問にお答えすることはできません。JR各窓口にお問い合わせください。
時刻表や乗継の情報に関しては遠野まごころネットでは提供しておりません。
2011年5月12日 11時43分
スタジオジブリ制作の「猫の恩返し」(02年)の主題歌「風になる」などのヒットや数多くの主題歌、CM曲でも知られるシンガーソングライターのつじあやのさん(本名:辻亜弥乃=33)が、ゴールデンウイーク中の4月30日から5月2日まで、遠野まごころネットの個人ボランティアとして活動してくださいました。
2011年5月11日 15時24分
陸前高田市米崎町にある老舗ブドウ園「神田葡萄園」で今、遠野まごころネットのボランティアが連日10人態勢で、懸命の復旧作業に従事している。明治38年(1905)創業のブドウ園は、3・11の大津波で2㌶のブドウ畑の約半分が浸水。年間20万本近く生産していた看板商品の「マスカットサイダー」など、約50種類の果汁加工品をつくる工場の機械も水浸しになり壊れてしまった。なによりも倉庫前に山積みされていた約2万本もの製品と空ビンが敷地外に流出。周辺の田畑の泥の中に散乱。逆に、ブドウ畑には瓦礫やわらくず、古タイヤまでが押し寄せて、大部分が埋まってしまった。
2011年5月11日 11時47分
分かち合い隊が炊事のお手伝いをしている陸前高田市の長部コミュニティーセンター(コミセン)で、避難所班長の仕事をサポートする活動が始まりました。
2011年5月10日 20時53分
<まごころ体験記⑤> 1人のボランティアとして伝えたかった
私は大阪の毎日放送でアナウンサーをしています。阪神淡路大震災を経験した土地のメディアに身を置くものとして「被災地を取材し、伝えたい!」という思いは、ずっとあったのですが、地震直後の混乱期に「関西から土地鑑もないのに押しかけてもご迷惑になるだけだ」と自制していました。救援物資が届くか? 飲み水は? ガソリンはあるか? という切羽詰まった時期に、被災地の貴重な食料を私が消費してしまうことがいいこととは思えなかったし、阪神淡路大震災の時には、私自身も東京から来た取材陣の態度にイライラさせられた経験もありました。もちろん、被災地が必要としていることを、被災地以外の方に広く知っていただくためにも「取材は必要だ」とは感じでいました。お役に立ちたい一方で、物理的にも精神的にもできるだけご迷惑をおかけしたくない。どうすれば両立させられるのか? そのやり方と時期を3月11日以来、ずっと模索していたのです。 (さらに…)
2011年5月09日 13時11分
こんにちは! 神戸大学のボランティアグループです。
われわれは4月26日から一部のメンバーが遠野入りし、5月2日から最大30人以上で、物資の搬入や片付け作業、そして「足湯」などのボランティア活動をさせていただきました。
陸前高田市の各避難所では、前日に足湯などを担当して避難されている方々のニーズをうかがったメンバーからの報告を受けて、翌日に別のメンバーが必要な物資をお届けした際には「まさか、昨日の今日で持ってきてもらえるなんて…今日は拝んで寝なきゃ」と大変喜んでいただきました。 (さらに…)
2011年5月08日 20時12分
陸前高田市の民家の庭に、大型トラックの巨大コンテナを再利用した浴場「希望乃湯」がお目見えし、震災から避難生活を続けたり、復興作業に従事する地域の人々の間で静かな人気を呼んでいる。