遠野まごころネット

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第4回構成員会議~陸前高田市ハード部隊隊長 稲田正吾郎さんからの報告

2011年12月26日  16時00分


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私は5月から活動させていただいていて、6月からは陸前高田市の現場隊長を担当している。陸前高田市での活動場所は、小友町、広田町、米崎町、気仙町、高田町、と広範囲。最近は米崎町舘(たて)で住民のみなさんからニーズを聞きながら作業を進めている。

活動のなかで一番多く関わっている地域は気仙町上長部。ご存じの方も多いと思うが、ゴールデンウィークからサンマ隊が活動し、私は忘れもしない6月18日にサンマ隊第2弾として初めて上長部を訪れた。それ以来上長部では半年以上お世話になっているが、現在は瓦礫撤去作業はほとんどない。地元のお父さんお母さんたちと話をしながら1日を過ごすような感じ。

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サンマ回収からヒマワリ開花まで~上長部地区

2011年9月04日  17時36分

4月19日に開始した瓦礫撤去(通称:サンマ隊)、そして2か月半前の種まきを経て、ご覧のとおり上長部地区に立派なヒマワリの花が咲きました。
大勢のボランティアの奮闘と戸惑いを振り返りつつ、ヒマワリの開花にホッと一息。

上長部地区のヒマワリ

上長部地区のヒマワリ

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サンマ作戦 2弾

2011年6月20日  16時41分

5月の連休で一区切りをつけたサンマ作戦(腐敗海産物除去作戦)の第2弾です。陸前高田市上長部地区の水産加工工場からの800トンのサンマ、サケ、イクラ等の海産物の流出物対策、終了したと報じたのですが、現実はそんなに甘いものではありません。現在も多量の土砂や瓦礫とともにサンマは埋もれており、原型こそ留めていないものの色の変わった土、多量のハエ、鼻を衝く異臭として日々地域の住民を悩ませています。

サンマ作戦 2弾

未だ瓦礫の残る長部地区

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「サンマ回収」作業(その3)

2011年4月27日  21時07分

ボランティアが回収したサンマの山

ボランティアが回収したサンマの山

陸前高田市上長部地区で、連日30~70人のボランティアを投入して展開中のサンマ、サケなどの水産物収集作戦。水産加工会社の冷凍倉庫を津波が破壊し、800トンもの冷凍魚類が周辺異変にばら撒かれてから約50日が経過。4月19日の作業スタートからも10日がすぎ、いよいよ魚体の腐敗が進み、衛生面からも事態は深刻化しています。

また作業が家屋の瓦礫が広範囲に散らばる集落の中心部に進むにつれ、写真やアルバム、卒業文集など、被災された住民のみなさんの思い出の品の発見や収集も大切な任務となってきました。

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「サンマ回収」作業(その2)

2011年4月22日  20時21分

がれきの中での回収

がれきの中での回収

この日はこれまでで最多となる76人のボランティアが地元住民とともに、陸前高田市でのサンマ回収作業に奮闘しました。小川の中はもちろん、津波に押し流された周辺の家屋のがれきの中を一輪車で動き回り、付近に無数に点在するサンマを拾い集めました。

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「サンマ回収」作業開始

2011年4月19日  20時13分

多種多様な支援ボランティア活動には、時として想像を絶する過酷な任務も待ち受けています。陸前高田市からの要請を受け、この日の「まごころネット隊」が向かったのは、同市を流れる気仙川に流れ込む支流。海岸から約3キロ離れた山間の小川周辺での「サンマ収集」でした。3月11日の大津波で、現場の1キロ下流にあった2棟の冷凍倉庫が完全に破壊され、800トンもの冷凍サンマ(一部サケ、イクラ)のすべてが、周辺にまき散らされていたのです。

津波で完全に破壊された冷凍倉庫

津波で完全に破壊された冷凍倉庫

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「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。