陸前高田市気仙町上長部地区で杉の皮剥きをしています。
塩害で枯れた杉を利用して地区の農作業時の休憩所を造る計画の一環です。
切り倒してから時間が経った木は、剥ぐのが面倒です。甘皮が残ると、その下に虫が巣くうので大変です。
切り倒したばかりの木は、面白いようにクルンと剥けるのではまります。そういう木は、木肌が白くてツルツルで美しいです。
あしたへの一歩を作っています。
(記事・写真:宮本賢治)
2011年10月01日 16時59分
陸前高田市気仙町上長部地区で杉の皮剥きをしています。
塩害で枯れた杉を利用して地区の農作業時の休憩所を造る計画の一環です。
切り倒してから時間が経った木は、剥ぐのが面倒です。甘皮が残ると、その下に虫が巣くうので大変です。
切り倒したばかりの木は、面白いようにクルンと剥けるのではまります。そういう木は、木肌が白くてツルツルで美しいです。
あしたへの一歩を作っています。
(記事・写真:宮本賢治)
2011年9月14日 15時20分
箱崎のお母さんたちが、日頃から頑張っているボランティアの皆さんへ「ひっつみ」(すいとん)をご馳走したいとのお話があり、取材に行ってまいりました。
大きな鍋で作っている「ひっつみ」はとても美味しそうでした。
ボランティアの皆に対して地域の人たちがご馳走したい、というのは今回初めてではないでしょうか。
2011年9月04日 17時36分
4月19日に開始した瓦礫撤去(通称:サンマ隊)、そして2か月半前の種まきを経て、ご覧のとおり上長部地区に立派なヒマワリの花が咲きました。
大勢のボランティアの奮闘と戸惑いを振り返りつつ、ヒマワリの開花にホッと一息。
2011年9月02日 11時05分
9月1日の夕方、箱崎の護岸工事(水路堀り)に行っていたボランティアのリーダのマサキさんが、 「やりました。完成しました。写真も撮ってきました。」と、いかにも、仕事をやり遂げたという表情で事務局にやってきました。
津波により、川というか沢というか、の水の流れが変わり、雨が降る度に民家に水が流れこんでいる。そこで、本来の流れを取り戻すべく作業してきたそうです。
2011年9月01日 07時30分
朝採りのトウモロコシの塩ゆでを、大槌町の保育所にお届けしました。遠野市のお母さんから「収穫物を支援物資として提供したい」と提案をいただき、農援隊が受入れ先をコーディネートして、大槌町の子供たちと出会うことができました。
2011年8月20日 09時27分
2011年8月13日 09時00分
大槌町の江岸寺(こうがんじ)さんでの墓地清掃は、8日間の作業を経て12日に終了しました。写真の横断幕は、一緒に活動させていただいた地元業者の岩間建設さんがお持ちくださったもの。大槌町がモデルと言われるテレビ人形劇「ひょっこりひょうたん島」のテーマ曲の歌詞が、力強いメッセージとして現れました。
『苦しい事もあるだろうさ 悲しい事もあるだろうさ だけど…僕らはくじけない!』
2011年8月10日 19時03分
沿岸部、大槌町にある曹洞宗江岸寺に立ち並んでいる墓石。ここにある墓石の多くが震災の影響で損壊してしまいました。現場には多くの墓石の破片や壊れた仏像などが散乱し、とても目を当てられるものではありませんでしたが、「多くの先人たちが眠っているこの場所をもう一度、綺麗な墓地にして故人に安らかに眠っていただこう」と墓地の清掃活動を始めることに。活動5日目となる今日は大槌町のボランティアセンターの方々と手分けして作業を行い、泥出し・瓦礫の撤去・損壊した墓石の片付けなどを行いました。
2011年8月02日 18時06分
今日は、大槌町の墓地の墓参道整備に行っているボランティアさん達を取材に行って参りました。 この沿岸地域では8月7日からお墓参りが始まるそうで、そのための整備です。
蓮乗寺さまの墓地では5名ボランティアの皆さんは一生懸命落ち葉やゴミを拾ったり草むしりをしていました。
2011年7月28日 16時20分
被災された方々が仮設住宅へ入居した後のコミュニティ施設となる大槌町・「まごころの里」のオープンに向けて準備が着々と進んでいます。
仮設住宅へ入居すると、避難所で一緒に生活を営んでいた人々が離れ離れになってしまい、見ず知らずの人同士が集まるためにコミュニケーションをとることが難しくなり、孤立する人が多くなるという問題点が浮上しています。
まごころネットではそのような問題点を少しでも改善するために「まごころの里」のようなコミュニケーションをとることできる場所を開発しています。また、まごころの里では、仮設住宅で暮らす子どもたちが楽しく遊べて、新しい経験を積むための「自然とのふれあい教室」などが計画されており、コミュニケーションをとるための場所としては重要な役割を担うものとなりそうです。