遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット

6.9遠野まごころネットの今後の事業方針が決定

2011年6月09日  13時12分

いつも遠野まごころネットの活動にご協力いただきありがとうございます。震災から約3ヵ月が経ち、復興支援活動の内容は家屋整理や食品の配送等の緊急を要するものから、経済的な復興を視野に入れた長期的支援の体制を整える段階に推移しております。それに伴いまして、遠野まごころネットでは長期的な活動を見据えた上での活動指針とヴィジョンを決定しましたので、資料としてとして皆様に公開させていただくことに致しました。この資料を通して皆様のより深いご理解とご協力を頂けますと幸いです。

今後の事業方針資料

 

 

 


復興への祈りを込めて…

2011年6月04日  18時43分

3・11の大津波の直撃を受け、見渡す限りのがれきの山になってしまった陸前高田市の郊外で今、色鮮やかな大漁旗がはためいています。5月の鯉のぼりに続き、三陸沿岸の漁師の心意気を示すかのような力強く勇壮な大漁旗は、未曽有の大震災で打ちひしがれた被災地の人々の心だけでなく、連日復興作業にを手伝いをしている我々ボランティアの疲れを癒し、明日へのやる気を奮い立たせてくれています。

陸前高田市内ではためく大漁旗

陸前高田市内ではためく大漁旗




5・17 フルート奏者・牧野詩織さんが6月に「復興支援チャリティーコンサート」を開催!

2011年5月17日  17時08分

遠野まごころネットの「足湯隊」でも大活躍中の花巻市出身のプロフルート奏者・牧野詩織さん(27)が6月に、遠野市と花巻市で「東日本大震災復興チャリティーコンサート」(遠野まごころネットなど後援)を開催します。

まごころネットの玄関でフルートを吹く牧野詩織さん

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5・8 陸前高田に「希望乃湯」がオープン!

2011年5月08日  20時12分

陸前高田市の民家の庭に、大型トラックの巨大コンテナを再利用した浴場「希望乃湯」がお目見えし、震災から避難生活を続けたり、復興作業に従事する地域の人々の間で静かな人気を呼んでいる。

4㌧トラックのコンテナ内を改装した大きな湯ぶねでリラックス

4㌧トラックのコンテナ内を改装した大きな湯ぶねでリラックス

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復興への祈りをこめて・・・

2011年5月05日  11時59分

koinobori

 大きな被害を受け、見渡す限りのがれきになってしまった陸前高田市。 そんな中、色鮮やかな鯉のぼりが雨上がりの空にたなびいていました。 風の中を力強く、寄り添って仲よく泳ぐ姿は震災で打ちひしがれた現地の人々の心だけでなく、連日復興作業にを手伝いをしている我々ボランティアの疲れた心を癒してくれます。


大槌町「臼澤鹿子(しし)踊り」披露会開催!

2011年5月01日  18時48分

震災で壊滅的被害を受けた大槌町の再生と復興を祈願して、同町臼澤地区の避難所となっている「臼澤鹿子踊伝承館」で1日、保存会メンバー約40人が避難されている方や地元住民、約200人の前で、1日限りの特別披露会を行った。小学生を含む19人の踊り手たちが、荘厳な笛の音に合わせ、約400年の伝統を誇る勇壮な舞を踊り、その場の全員を感動させた。 (さらに…)


ゴールデンウイークスタート! すごいぞ日本人!

2011年4月29日  13時35分

震災後初の大型連休が始まった29日、遠野まごころネット事務局のある遠野市総合福祉センター前には、早朝から続々とボランティアが集まった。気温6度の寒さの中、受付開始が午前7時30分なのに、6時40分の時点で早くも20人が初回登録の窓口に列をつくっていた。その後も、日本全国からのボランティアが続々と現れ、結局、ゴールデンウイーク初日は通常時の約3倍となる過去最高の260人(午前7時30分時点)が集結。全体ミーティングの参加者たちは、それぞれが行き先別の無料送迎バスに乗り込み、目を輝かせながら被災地に向かっていった。 (さらに…)


「遠野の昔話」の語り部・海野ノリ子さんが来訪

2011年4月28日  19時32分

「遠野昔話」の語り部海野ノリ子さん

「遠野昔話」の語り部海野ノリ子さん

明け方からの激しい風雨で、すべてのボランティア活動が中止となったこの日、遠野昔話の語り部たちでつくる「いろり火の会」の海野ノリ子さん(66)が、遠野まごころネット事務局を訪れ、お仕事がなくなってしまった事務局メンバーと個人ボランティア約40人を前に、特別講話を行なってくださいました。

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「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。