遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット

サンタが100人やってきた!プロジェクト2日目

2011年12月25日  12時55分

140人のサンタさんが大槌町、大船渡市、陸前高田市そして遠野市で4100個のプレゼントを届けた23日に引き続き、24日のクリスマスイブも遠野から170人のサンタさんたちが沿岸地域へ出発していきました。

この日の活動場所は大槌町、大船渡市、陸前高田市、遠野市に加え、釜石市。全部で4900個のプレゼントを被災されたみなさんに配らせていただきました。 サンタさんたち、おつかれさまでした!

サンタが100人やってきた!プロジェクトも25日のクリスマス本番が最後。ご支援いただいた全国の皆さんのため、そしてなにより被災された方々の笑顔のため、最後までがんばります!


朝の遠野出発

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石段、やっちゃいますか作戦

2011年12月10日  11時09分

釜石市箱崎町。

町というよりは漁村というにふさわしいこの町に箱崎神社はあります。
52段の石段を上がった社殿の床までも大津波は到達しました。
多くの住人が親族の誰かを失ってしまったことで、喪が明ける来年までは鳥居をくぐることが出来ない状況に。
まごころネット箱崎隊は境内のみならず、神社の前を通る道路脇の清掃や草刈り作業にあたってきました。

箱崎神社

箱崎神社

その道路から社殿への参道は2つ。
1つは緩々と登る坂道。
もう一つは52段の石段から。
前者は津波によって中途で崩落し、後者は地震に伴った地盤沈下によって石段の一部がズレたり崩れたりで、乗ると危険な状態にありました。

奥田さん、「石工でもないボランティアが手を出すモノじゃねえことは分かるが、このままじゃあ悲しいよな。いっちょやってみっか?」
私、「はい、じゃあ、やってみますか。」
と始まってはみたものの、思いの外の重量に手こずり、ヘタすると簡単に指や足を潰してしまう
危険と緊張の連続でした。

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野菜たっぷりのひっつみや漬物~釜石市箱崎老人クラブ浜友会の皆様より

2011年12月01日  13時12分

11月29日(火)季節外れの陽気の中で、釜石市箱崎老人クラブ浜友会の皆様が我々ボランティアを 昼食に招待してくれました。

「庵寺」という、箱崎地区唯一のお寺の本堂で昼食を頂きました。このお寺も震災当時 津波をかぶり本堂の玄関には自動車が突っ込んで半壊状態でした。 その本堂のまわりをボランティアの皆さんがきれいにして、建物も修復してご覧のように今ではきれいな 本堂になっています。

きれいに修復された庵寺

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大漁旗がはためく「第七箱崎丸」の進水式

2011年11月16日  16時06分

11月12日、釜石市箱崎町で「第七箱崎丸」の進水式が行われ、住民のみなさんとボランティアが港に駆けつけました。進水式とは、船を初めて水に触れさせる儀式で、船が完成したお祝いでもあります。この日は「祝い酒」が港から大音量で響いていました。

かねてより「進水式にはボランティアさんもぜひ来てくださいね。」と箱崎の方からお招きをいただいていました。震災直後は被災地で窃盗団による被害があったため、“よそ者”であるボランティアに対する警戒と不信感がありましたが、お盆前の墓地清掃を行った頃から気持ちが通じ始め、住民のみなさんとの交流が増えていきました。仮設住宅での花の植え込みで大勢の方が一同に会する機会ができたり、郷土料理である「ひっつみ」をご馳走になったり。こういった経緯があり進水式に参加させていただくので、特に長期やリピーターで箱崎に関わってきたボランティアには大変嬉しく、またボランティア活動が認知され関係性が大きく変化してきていることの表れでもあります。

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お絵描き隊の活動継続![11.14更新]

2011年11月14日  20時35分

「けっぱれ岩手っ子」として5月31日から活動していた遠野まごころネットのお絵描き隊ですが、9月17日~の盛岡/大船渡/陸前高田での展示会で活動を一区切りを迎えました。

このお絵描き隊、11月からチーム3ミニッツとして「笑顔の展覧会」として活動します。今後は、保育園・幼稚園・学童だけでなく、仮設住居やイベントで子供からおじいちゃんおばあちゃんまでを対象に開催してゆきます。 どのような活動か、「笑顔の展覧会」の詳細を知りたい方は、下記のウェブサイトまでアクセスしてください。

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被災地復興支援ボランティア活動報告(6) – 10/9,10

2011年11月11日  09時00分

被災地復興支援ボランティア活動報告(6) - 10/9,10

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IT関連企業勤務 横浜在住 塚田 将
日程: 10/9(日)、10(月)
場所: 岩手県遠野市、大船渡市三陸町
団体: 遠野まごころネット

ハード面の支援

現地での支援活動は、2種類に大別されます。
1つは、瓦礫撤去、泥かき、家屋整理等、被災地の復旧・復興のための力仕事を行うハード面の支援です。
復旧・復興の歩みが地域で異なることは、前回までのレポートでお伝えしている通りです。
大きな瓦礫が片付いていない地域、整理・片付けが進んでいない家屋、塩害、ヘドロ、危険物で汚れている土地・田畑、引き潮による街の瓦礫で汚れている漁場・養殖場等、重機や人手を必要とする地域がまだ多くあります。
なお、まごころでは、被災者の生産活動とコミュニティ形成の場を提供するために、原野を整地し、田畑を復耕する活動も行っています。

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被災地復興支援ボランティア活動報告(2) – 6/12

2011年11月07日  09時00分

被災地復興支援ボランティア活動報告(2) - 6/12

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IT関連企業勤務 横浜在住 塚田 将
日程: 6/12(日)
場所: 岩手県釜石市、大槌町
団体: 遠野まごころネット

釜石市仮宿の家屋整理

今回の活動を通じて感じたのは、避難所のニーズ同様、被災者一人ひとりのニーズも多種多様であるということです。

AMは、釜石市仮宿という地区の民家の家屋整理を行いましたが、半壊したその家屋は後日取り壊しが決まっていました。
そこのご主人の意向により、長年暮らした家を綺麗にしてから取り壊したいということでした。
2階の床も抜け落ちている危険な足場の中で、家財を外へ運び出し、処分するものと残すものとを丁寧に選別し、お孫さんと思われる方の写真も見つかりました。
家の中と周辺の汚泥やガラス等を除去して、最後にモップ掛けをして引き渡しました。
ご主人は、取り壊すのはもったいないとまで言われまして、ありがとう、ありがとうとボランティアスタッフ一人ひとりに固く握手をされました。
ボランティアのバスが出発する際にも、右手を大きく上げてゆっくりと手を振って、見送ってくれました。

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ワカメで交流

2011年11月04日  17時05分

2011年9月30日、10月1日の2日間、釜石市箱崎の釜石東漁港に、ワカメの養殖棚を固定するための錘の作成のお手伝いに伺いました。

例年3月にワカメは収穫されますが、今年はいざ収穫という時に、ワカメも養殖棚も道具もすべて津波に流されてしまったとのことです。

ワカメの養殖棚に使用される錘は、本来は10年に一度くらいの頻度で少しずつ交換していけばよいものです。ところが今回の震災で、すべて流されてしまったために、漁協で協力して錘を作成しています。計画では、9月上旬までに錘を2万袋作成しなければならないのですが、砂利などの資材は、道路の補修にも使用されるために、それらが優先されてしまい、入手が難しくなっていることも遅れの原因です。

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恵みの森自然学校 今年度の活動終了

2011年10月31日  17時05分

10月30日(日)遠野市の柏木平レイクリゾートで開かれた恵みの森自然学校が、今年度最後の活動を終えました。4月17日に大槌町の子供たちを招いた第一回の自然学校から、10月30日までの間に計17回開催され、553人の来校者を迎えました。遠野市レクリエーション協会、岩手県レクリエーション協会の全面協力を得て開催されたこの自然学校は、被災地の子供たちの心のケアの一環として行われ、遠野の自然の中で思い切り遊ぶというバスによる日帰り遠足ツアーです。

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ガレキの撤去と清掃活動は、被災された方々の心のケア

2011年10月19日  09時41分

ガレキの撤去と清掃活動は、被災された方々の心のケアでもあります。震災から7ヶ月が過ぎ、被災者との交流も増え、互いの距離は確実に近くなりました。この傾向はますます強くなっています。

釜石市箱崎町では、家屋を失った基礎部分からのガレキや土砂出し、草刈が毎日行われています。 多くのボランティアの情熱や高い志のおかげで、かけら一つ見当たらないほどきれいに仕上がります。 ところが多くの現場が、新しい町づくりプランでは更地になってしまうのです。手をかけた敷地も大型重機がいずれ壊してしまいます。 表面的には無駄な行為に見えます。しかし本当の意義は別にあるのです。

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「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。