3・11の大震災からちょうど3カ月となった11日、大槌町の大槌保育園にまごころネットの仲介で待望のピアノがやってきました。同園は大津波で園舎の天井近くまで浸水し、ピアノや机、おもちゃなどすべてのものが流されてしまいました。まごころネットをはじめ、数多くのボランティアが土砂の掻き出しや床の掃除などに取り組んだことで、6月1日から仮園舎での保育が再開。そしてこの日、約20組の親子と約10人の保育士が震災後初めて一同に会し、盛大に贈呈式が行われました。
6・11 大槌保育園にまごころあふれるピアノが寄贈されました
2011年6月11日 20時38分