大船渡市三陸町越喜来(おきらい)地区―――集落の中心部を走る県道の脇にずっと気になっていた小さな公園がある。「ここがオキライですか?ハイ、でも大好きです!」。入り口にあるユニークな手描きの看板には、津波による壮絶な被害を受けてもなお、この地をいとおしむ心の温かさが満ちあふれている。
越喜来にて(1) がれきからよみがえったブランコ
2011年11月25日 12時09分
2011年11月25日 12時09分
大船渡市三陸町越喜来(おきらい)地区―――集落の中心部を走る県道の脇にずっと気になっていた小さな公園がある。「ここがオキライですか?ハイ、でも大好きです!」。入り口にあるユニークな手描きの看板には、津波による壮絶な被害を受けてもなお、この地をいとおしむ心の温かさが満ちあふれている。
2011年11月24日 22時08分
今日は、社協、福祉の里、遠野テレビ、遠野まごころネット合同の冬道の安全運転講習会でした。
講師は遠野警察署交通課長の高橋さん
昨夜から忙しく2時間しか寝ていないところ講師で来てくださいました。
もう一人の講師は私のよく知っている福祉サポートの海道さん。
2011年11月24日 12時00分
11月23日に遠野市にて第2回目のプレフォーラムが開催されました。“三陸の復興と自然エネルギーの未来”とテーマを掲げた今回のプレフォーラムでは「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映や、鎌仲ひとみ氏・田村満氏・飯田哲也氏の講演などを通して、多くのみなさまと三陸の今後について考える機会となりました。
2011年11月24日 08時39分
「震災後方支援活動」と「ふるさと回帰」の可能性 高橋公氏の講演を聞きに行ってまいりました。
JAとおのライフサービスセンター
平成23年11月22日17:00~
先立って主催者である遠野ふるさと体験協議会 会長 新田勝見氏挨拶
2011年11月21日 19時57分
2011年11月19日 09時00分
「農大開発復耕支援隊」の一員として、11/3-11/6の間、遠野まごころネットを拠点として岩手県大槌町で活動しました。 農大開発復耕支援隊は東日本大震災の復興支援の為に東京農業大学開発学科の卒業生有志で結成し、9/16-9/19にOB・OG:18名、現役学生:17名で初めて被災地で活動しました。今回が2回目の活動で私は初めて参加しました。
11/4、11/6は、「色を失ってしまった津波の被害に遭った土地にお花を植えたい」という前回参加者の意思のもとに、大槌町赤浜地区で津波の被害に遭ったお宅の敷地に花壇を作りお花を植える活動をしました。持参したバンジー・ビオラの苗(1400株)、チューリップ、スイセン、クロッカス、ユリの球根(合わせて5000球)は、農大の卒業生の先輩方や「花の力」で復興支援活動をされている「花の力プロジェクト」を通じてオランダ国際球根協会さん、大郷屋種苗さん、高橋植物園さんにご支援をして頂きました。
2011年11月18日 10時27分
遠野まごころネットオープンハウスが開催され、約100名の被災者の方が福祉センターを訪れました。ボランティアも出店や各ブースで大奮闘。
そもそもこの企画は、まごころ広場でボランティアをしている西岡さんと大槌町の和太鼓グループ「和美東」の大久保さんの思いつきから始まったもの。「こんなイベントがあったらいいよね」というアイデアがこの日に実現しました。
イベント終了後、西岡さんからメッセージをいただきました。
各地の被災者の方およそ100名、ボランティア50名が一緒にラジオ体操をする姿はとても印象的で感動しました。
完全な準備体制が整っていなかったにも関わらず、短時間で会場のセッティングが完了し、お客様をお迎えすることができました。これもボランティアの方々の“熱い思い”によるものだと感じました。
ご足労いただきましたが、皆様には喜んでいただけたようでイベントを開催した甲斐がありました。
今後も遠野から出かけていき支援活動を続けて参ります。まだまだボランティアの助けが必要ですので、ご賛同いただける方は一緒にがんばりましょう。
2011年11月18日 10時07分
2011年11月16日 16時06分
11月12日、釜石市箱崎町で「第七箱崎丸」の進水式が行われ、住民のみなさんとボランティアが港に駆けつけました。進水式とは、船を初めて水に触れさせる儀式で、船が完成したお祝いでもあります。この日は「祝い酒」が港から大音量で響いていました。
かねてより「進水式にはボランティアさんもぜひ来てくださいね。」と箱崎の方からお招きをいただいていました。震災直後は被災地で窃盗団による被害があったため、“よそ者”であるボランティアに対する警戒と不信感がありましたが、お盆前の墓地清掃を行った頃から気持ちが通じ始め、住民のみなさんとの交流が増えていきました。仮設住宅での花の植え込みで大勢の方が一同に会する機会ができたり、郷土料理である「ひっつみ」をご馳走になったり。こういった経緯があり進水式に参加させていただくので、特に長期やリピーターで箱崎に関わってきたボランティアには大変嬉しく、またボランティア活動が認知され関係性が大きく変化してきていることの表れでもあります。
2011年11月16日 11時00分